2007年01月22日

理解と把握

理解と把握は違う。

理解は結果。
そして理解は理解しただけ、頭だけである。
知識が増えます。

把握することは、行動を起こす前の準備である。
把握は、行動のときに、無意識的な動きをサポートします。

行動するときは、頭を空っぽにする必要があります。
理解してから行動しようとすると、頭が優先され、身体の動きが制限されます。


理解は頭で起こる。
把握は頭以外で起こる。

理解の怖さは、分かっていないのに分かった気になることだ。

例えば、説明者が上手いほど、怖い。
泳ぎ方を理解した。
運転のやり方を理解した。
代数幾何を理解した。
宗教的な言葉を理解した。

など実は全く分かっていないのに、理解したと思い込むところが怖い。
また安易に理解しようとするのも問題だと思う。

これは今の教育制度にも言える。
英語を話せないのも、把握でなく理解しようとしているからだ。
また、理解力に優れた学生も社会に出れば「頭を使え」と怒鳴られる場合もある。
物事を身体で把握する能力が低いからだ。
社会ではいちいち答えを教えてくれないし、解説も無い。

一流のアスリートは、把握する力がすばらしいと思う。
身体の状態、状況の変化を把握し、結果を出すのです。

要は、理解より、把握することが重要だということです。
posted by ほへと at 18:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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