2007年11月10日

京都観光について

最近京都観光ついでに対面鑑定の申し込みが多いですが、

ひとつがっかりなことは、皆さん、口をそろえて思ったより若いと言われます。

まぁ多少なら問題ないのですが、、

待ち合わせで、声かけたら、「ほへとさんですか、若いですね、もっとおじいさんを探してました。」ってヒドすぎる。(当然鑑定は激辛に)

見た目は30代前半っす。そんな歳とっていません!

小難しいこというからそんなイメージがあるのだろうか?

まぁ鑑定に入れば自分の年齢関係なしに、凄く年上だろうが、偉かろうが、普通に話します。(普通は辛口です)



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嵐山も少しだけ、紅葉が始まって来ています。

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やはり、なんだかんだいっても嵐山は良いですね。

今年は紅葉はイマイチっぽいですが、逆にもみじ以外の木々を注目して、いろい
ろな葉の色づきを楽しんでいます。

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渡月橋より、大堰川。山が特に良い感じです。

京都の観光は大きく分けて、平安系と幕末系に分けられます。

嵐山などは平安系の文化色が強いです。

よく嵐山で残念なのは、舞子さんの格好で嵐山見物という企画がなされていている事です。
おいおい、それは祇園など幕末系文化です。
こっちは十二単衣です。って(笑)
場違いな、インスタント舞子を見る度に、脳内でツッコんでます。
(まぁオーナー知ってる人で京都の人じゃないから仕方ないけど)

京都にお越しの際は、見物するポイントの時代背景も調べてくると良いと思いま
す。

京都に多くのひとが訪れるのは何故だろう?
CMや強制修学旅行の影響などもあるとおもいますが、やはり、何かがあるのかもしれません。

人の一生がセルフなら、日本人の集合意識、それは、現在生きてる人から今まで生きていた人の総セルフをひとつのセルフとして考えてみた。
その日本というオーバーセルフにとって、京都という平安時代や幕末というのは重要なポイントだったのではないでしょうか?

人の人生のように、幕末は日本にとって大きな意志の方向転換が行われました。

日本リニューアル計画ですね。
これより日本の中心は完全に京都から東京へ移行する。

新しい意志と、古い意志が直接戦い。

さらに大きな苦痛を度々経験しました。

その変化が正しかったのか?

それは我々に掛かっているのかもしれません。

我々の歴史は決して、戦後からでは無い。
幕末からでもない。

一度、それほど個人的エゴが強くなかった時代。それは鎌倉以前。
平安時代の面影と、そんな、遙か遠い昔話を、思い出すために、古都、京都へお越しください。

それがあなたのセルフに何かを思い出させてくれるかもしれませんね。(なんてね)
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posted by ほへと at 15:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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