2007年12月04日

否定的な感情を利用する

人からどう見られているか?
と気になって気になって仕方が無い人がいますね。

そんな人はやはり、否定的な事を言われると、当然のように討ち死にしますね。

意識のカレントをエゴに置けば、エゴが全て。
だから、エゴが悪く言われたり、悪く思われる事は、私全ての否定となる。

意識のカレントをエゴではない自分に置けば、エゴの過敏な要求は無視できる。
さらにセルフに置けば、現エゴの要求など無い。(まぁこれは行き過ぎだろうが)

否定的な他人の視線や思いも、
カレントを変えれば、ただのエネルギーだ、しかも、都合の良い純粋なエネルギー。

エゴをコントロールする事を学んだ人は、他人の否定エネルギーも、プラスエネルギーに簡単に変える事が出来る。
それは、他人が強く否定するほど、こっちにとっては好都合なのだ(笑)

うまくいっている人は知っている。
他人のパワーをうまく使う事。
それは、決して好意的なパワーだけではないということ。

あなたがエゴなら、否定的なパワーを否定的に受けるしか無い。
頑張れ、意識を変えれば、同じエネルギーと気づくはずだ。

セルフとして、あなたの半生を思い起こして欲しい。
今のあなたまで来れたのは、コンプレックスや、傷、悲しさ、そんな否定的な感情のお陰様ではないでしょうか?

長期スパンで見れば、割と誰でも、否定的な感情をプラスに変えてきているのだ。

誰かががあなたの陰口をささやいている。
エゴは、緊張し、防御態勢に入るだろう。
また、過剰に自分を正当化し、相手を攻めるでしょう。
でもそんな無駄なエネルギーを消耗せずに、
自分の理想実現の為にそのエネルギーを使いましょう。

意識を私にシフトチェンジして、姿勢を正し、リラックスして、手を伸ばして、一歩進むのです。
相手がエゴにエネルギーを送っているのだ。
それも、自分のエネルギーに上乗せして、理想実現の為に使いましょ。
おそらく、上手く切り抜けば、相手は焦り、さらに多くのエネルギーをくれるでしょう。

それが、上手い人と、下手な人の差です。

否定的な念や感情に負けないよう。

まず、自分が他人に対して、決して恨みつらみな念を持たない事。
大事なエネルギーを相手に送り続けるなら、さっさと近寄って殴るか、もっとエレガントな仕返しの計画をたててください。

立った時、座った時の重心は、中心かやや前のめり。
でも腰はしっかり引くこと。
あごは引き、口は閉じる事。

エゴな格好は、重心が後ろより、腰が前に抜けています。
あごは付きでて、無駄に胸を張っているかもしれません。
でもそれでは、否定的な感情を感じた時、後ろにのけぞります。
重心が上がります。地から足が浮きます。
すなわち緊張&人前で上がるの上がっている状態。
冷静に自分を、回りを見る事は出来ません。
後で落ち込みます。


上手い人は、否定的な感情を感じた時。
実は重心が下がります。
それを前進エネルギーに転換し、相手と一瞬の戦いが起こるかもしれませんが、
その後は非常に良い雰囲気でまとまります。

上手い人は、感情のぶつかり合いを避けず、かつ上手く利用します。

まずは、人からどう見られているか前に、エゴを見てください。
posted by ほへと at 17:36| Comment(5) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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