2007年12月07日

晩秋の高雄・神護寺(071206)

秋も過ぎ、さすがに紅葉の見頃には遅すぎる、京都の北西。
高雄は神護寺にやってきました。

コンビニで弁当と茶を買ってハイキング気分である。

駐車場に車を停めると、係りから驚愕のプライス、「駐車料金1000円です。
」と言われ「はぁ?、高いなぁ、よそ行くぞ、いつもは500円やろ!」とカウ
ンターでかまし、500円に値切る。(否定的なエネルギーを前進エネルギーに
素早く転換!?)

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駐車場から長い階段を下りて、まだ生き残ってるわずかな紅葉。

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地面の紅葉の落ち葉。
なかなかのショット。

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そして、長い階段を登っていく。
いつもやっていない、茶店が気合い入れて営業している。

途中、おびただしい数のもみじの木を見ました。
しかし、見頃の時期は完全に遅かったようです。
足下には、分厚い紅葉の落ち葉製のカーペット。
もし、最盛期に来たら、凄い光景でしょうね。
来年こそは、、(高雄も混むのよ)

時間は1時過ぎだろうか?

いつもと違う妙な看板が気になったが櫻門をくぐれば、神護寺の空はいつものよ
うに晴れ渡っていた。

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かわら投げ
腹減った。弁当を食らう場所を探し、とりあえずやってきたが、さすが観光客が多く、
ここはマズイと他をあたることに。

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金堂。さすがにこの中じゃ、弁当は気まずいだろう。

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今日は、椿かな?白い花に囲まれて、ご機嫌さんな不動明王サマ。
まさか、観光客で沢山来てウハウハなのか?

山の頂上はさすがに観光客などいまい。
性仁法親王墓
文覚上人墓
長い長い山の頂上を目指す。
「腹ヘった」

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京都市、向日市が一望できるこの場所。
さすがに久々の山道はこたえたわい。

お弁当を食べる。
いつもは部屋で食べるコンビニ弁当も、
この見晴らしの中では、格別な味。
って単に腹が減ってただけかも。

汗と山の上ということで、さすがに冷えてきました。
風邪を引かないうちに、下山することに。
そして和気清麿公墓(わけのきよまろ)へ向かう。

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最後に、一番重要な場所である、和気清麿公墓(わけのきよまろ)前にやってき
た。

確かに、ここは少し違う雰囲気だね。
パワー溢れるこの場所で、
お茶をしばし供える(といいつつ気をチャージ)

松ぼっくりを拾ったり、空を眺めたりして、のどかな時間を過ごす。


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日も大分傾いてきた、帰路につく。

頭上に、地上高い木々が神々しく、輝きが降る。
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最初に見た、綺麗な落ち葉の絨毯も、陰に埋もれていました。
やはり、タイミングというのは、何と重要な事か。


そして、階段を上り駐車場へ
来年は、きっと全盛期に3回は来たいですね。


posted by ほへと at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルPHOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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