2008年01月12日

身体の柔らかさ

思考の柔軟性と、身体の柔らかさは比例する。

ここで言う、身体の柔らかさとは、ヨガや中国雑疑団でいうアクロバットな柔軟性の事ではない。

筋肉の柔らかさというか、やはり身の柔らかさだろうか。

人体は半分以上が水分というが、とても水分が含まれてると思えないほどの堅物はいる。
それは、ロボットタイプや墓石タイプなど様々あるが。

水は無形であり、容器に合わせて形を変える。
自然落下状態では、水玉型であり、女性の身体的形状もそれをイメージさせる。

男性も、逆三角形だけではなく、水分豊富な恵比寿さんや大黒さんのように、
幸せや裕福さには少しはメタボさが必要かもしれない。

ストレスや強いエゴジーな状態が続けば、身体は自然に自分の身を守ろうと、
鎧を身に着けます。他と自分を分ける鎧を。他を拒絶する鎧。

例えば、肩が凝り、背中に鉄板が入った人は、ある一定より外部の考えを受け付けない。
また、自分の考えの固さにも嫌になってる場合もある。

逆に、ふにゃふにゃ過ぎるのは、自分の考え方が無い。

握手するだけで、その人の身体の柔らかさは分かるかもしれない。
さらに注意すれば、どこが凝っているかも分かるだろう。

例えば、固い人と話をする場合。
いきなり相手が緊張しているところに、あれこれ言っても話は進まない。
それどころか、喧嘩になってしまうだろう。

まず、自分が柔軟になること。
相手の緊張に合わせない事。
ゆっくり身体の力を抜く事。
そうして、しばらく、その状態で話していれば、

やがて相手の緊張感も薄れてくる。

程よく、馴染んだところで、はじめて大事な話はするべきだ。

身体を柔らかくする方法

考え方
絶対はありません。
自分が正しいと思っているだけです。
善悪を考えない、最善を考える。
自分一人では何もできません。

ボディワーク?
基本は知覚神経を研ぎすます事。
緊張とは、外界情報の遮断。
外界情報を取り入れるには、脱力(リラックス)が必要。
料理の際も、鍋や包丁の重さを感じる。
それらが出す音を十分注意して聞く。
視覚だけに頼らないように。

座禅をしながら自分の背中や腰、地面と接している尻や膝を感じるトレーニング。
自然を歩く。
温泉等。

食事や飲み物は、極端に熱いものや冷たい物は避ける。

TV
悲しいニュースは見ない。
無駄に感情を刺激し、行動力を奪う、スピリチャル系も見ない。
お笑いが一番、動物系も良い。スポーツも良い。
posted by ほへと at 16:52| Comment(4) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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