思考の柔軟性と、身体の柔らかさは比例する。
ここで言う、身体の柔らかさとは、ヨガや中国雑疑団でいうアクロバットな柔軟性の事ではない。
筋肉の柔らかさというか、やはり身の柔らかさだろうか。
人体は半分以上が水分というが、とても水分が含まれてると思えないほどの堅物はいる。
それは、ロボットタイプや墓石タイプなど様々あるが。
水は無形であり、容器に合わせて形を変える。
自然落下状態では、水玉型であり、女性の身体的形状もそれをイメージさせる。
男性も、逆三角形だけではなく、水分豊富な恵比寿さんや大黒さんのように、
幸せや裕福さには少しはメタボさが必要かもしれない。
ストレスや強いエゴジーな状態が続けば、身体は自然に自分の身を守ろうと、
鎧を身に着けます。他と自分を分ける鎧を。他を拒絶する鎧。
例えば、肩が凝り、背中に鉄板が入った人は、ある一定より外部の考えを受け付けない。
また、自分の考えの固さにも嫌になってる場合もある。
逆に、ふにゃふにゃ過ぎるのは、自分の考え方が無い。
握手するだけで、その人の身体の柔らかさは分かるかもしれない。
さらに注意すれば、どこが凝っているかも分かるだろう。
例えば、固い人と話をする場合。
いきなり相手が緊張しているところに、あれこれ言っても話は進まない。
それどころか、喧嘩になってしまうだろう。
まず、自分が柔軟になること。
相手の緊張に合わせない事。
ゆっくり身体の力を抜く事。
そうして、しばらく、その状態で話していれば、
やがて相手の緊張感も薄れてくる。
程よく、馴染んだところで、はじめて大事な話はするべきだ。
身体を柔らかくする方法
考え方
絶対はありません。
自分が正しいと思っているだけです。
善悪を考えない、最善を考える。
自分一人では何もできません。
ボディワーク?
基本は知覚神経を研ぎすます事。
緊張とは、外界情報の遮断。
外界情報を取り入れるには、脱力(リラックス)が必要。
料理の際も、鍋や包丁の重さを感じる。
それらが出す音を十分注意して聞く。
視覚だけに頼らないように。
座禅をしながら自分の背中や腰、地面と接している尻や膝を感じるトレーニング。
自然を歩く。
温泉等。
食事や飲み物は、極端に熱いものや冷たい物は避ける。
TV
悲しいニュースは見ない。
無駄に感情を刺激し、行動力を奪う、スピリチャル系も見ない。
お笑いが一番、動物系も良い。スポーツも良い。