2008年12月01日

恋愛と運命

恋愛において、相性と運命は違うのである。

よく、恋愛占いに相性があるが、そもそも、相性とは、最悪エゴをコントロールすれば、どってことはない。相性最悪でも、うまくいく場合は多々あるだろう。

しかし、運命はそう簡単に、コントロールできる性質のものではない。
時には、どんなに好きでも、運命というやつはそれを、簡単に断ち切ってしまう。



友人、知人として、特定の人と仲良くなる方法は難しくない。
しかし、それを恋愛や結婚といった、レベルで考えると難しい。
それには、相手の意志、考え、要求、さらにその上に運命が関わってくるからだ。

運命を占うのは、言霊(名前)しかない。
生年月日や、名前でも画数など数秘では運命は分からない。
風水や方位で、恋愛運を上げようとしても、
それによって、ターゲットである意中の人より、
意に反して、まったく違う人と仲良くなっていく場合もある。
無論、本人の意識は、ターゲットをロックしていてもだ。
運命とはそういうものだ。

4パターン
・相性も運命も良い
・相性は悪いが、運命は良い
・相性は良いが、運命は悪い
・相性も運命も悪い

というか、相性も運命がよくても、どちらかのエゴの好みでなければ、それ以前にアウトというパターンも当然あり得る。


風水や方位もエゴが強すぎればうまくいかない。
恋愛など、自分が全てコントロールしているというエゴな考えはやめる事。
占術を黒魔術に堕落させてはいけません。
風水や方位は自分を成長されることがテーマで、
相手をコントロールする事ではありません。(自分がダメになる)

そんな言霊からの運命パターンには5つある。
極端に云えば、運命の赤い糸の人は1/5ということだ。

(1)パートナー型、ゆっくり縁を深めていく。
(2)ひと夏型、熱く燃え上がるが、短命。よく運命と誤解する。
(3)ライバル型、友人や師弟関係。
(4)グループ型、ほのぼのな仲間。
(5)他人型、やや縁が薄い。

※便宜上、ほへと言霊相性占いは、本来、ほへと言霊運命占いであるが意味が分からないので、そうなっています。

運命の人なら、無心に会っていけばいい。
そうすれば、絆は健やかに深まっていく事でしょう。
それは、あまり自分の性格やテクニックなど関係ないかもしれません。
そうでないなら、運命の人とは違うのかもしれません。

現在は、逆に、運命の人と出会っていても、エゴのせいで、ダメになる場合が多い。
エゴの極端なえり好みもあるが、実際多いのは、エゴの恋愛に対する無気力さや自信なさ等。

せっかく出会った縁も、育てなければ、枯れてしまう。


現、60億を超える人々のいる中、実際に、会って話せる人など、どれほどだろうか?
会うだけ、見るだけなら、ともかく、心を交わすような話を出来る人は、どれほどだろう?
人の命が、たかだか3万日を超える程度で、毎日、違う人と出会っても、3万人。
仲良くなるのに、同じ人に10回会ったら3000人。

まぁ実際は、その数の遙か遙か少ない人数しか、生きている間に関われないのだ。

また1人の人に拘って、出会いをつぶすのももったいないと思う。気持ちは分かるが。

とのかく、エゴレベルで、出会いを求めても、それを用意するのはエゴ以外である。

地上を生きる我々は、当たり前のように、この身体を使っているが、

この身体ひとつ、人が設計したものではない。
身体には、生命の流れ、歴史が存在する。

よく、身体に関して、こんな良くできたものを、使う事ができているなと、ありがたさと、それを生かせていない、ふがいなさを感じるものだ。

同じように、人との出会いも、同じように感じるときがある。

とにかく、好きになれば、後悔しないように、行動すること。
そして、後悔しない行動をする。
願わくば、それが運命であって、うまくいけばいいのにね。

posted by ほへと at 17:58| Comment(17) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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