クリスマスも終わり、年末に突入。
大掃除ですね。
いつもより入念に掃除するだけではなく、
一年間、もしくはそれ以上溜め込んだモノ達の審判の時でもある。
優しい心が、入らないものを溜め込むのがエコでは無いはず。
限られた、居住空間を有効に使う事か、
将来使うか使わないか、多分使わないだろうモノを大切(?)にするか考えよう。
基本アルゴリズムは、2年間使っていないモノは、今後2年間使わない可能性が高い。
新年を迎えるに辺り、新たな気持ちで、心機一転のつもりなら、思い切って捨てる。
来年も今年の延長線上でいくなら、急激に風水の変わるようなモノは捨てない。
整理整頓も良いが、意外に適度な散らかりも、風水バランスには必要だ。
だが、散らかるのと汚れるのは違う。
汚れはきれいにして、臭い匂いは厳禁です。
あなた自身は、風水の影響は受けている。
寝室の風水、その住居の風水はゆうに及ばず。
町内近所、駅前の店、会社、街、全て風水という属性を持ち、
あなたはその影響を受けている。
自分の玄関だけきれいにして、隣の玄関からゴミ屋敷が覗いていて良いわけはない。
その前を通るたびに、潜在意識にネガティブなモノが刻まれているかも知れない。
大事な事は、そこに住む人間も風水という自然環境の一部なのだ。
そこに住む人間不在で、家の風水鑑定など有り得ない。
そう、人は家から風水の影響を受けるが、
同じように、人は家の風水に影響を与えているのだ。
人が住まなくなった家は朽ちるのがはやいと聞いた事があるように。
人は、家を必要とするが、家も人を必要とする。
まぁ今回は掃除の話だから、ややこしいことは今度にして、
人から、家にしてあげられる事として、掃除は非常に大事な事です。
昨今家事労働の重要性が軽くなる一方ですが、昔の女性は家を大切にしていました。
今は男女問わず、自分の為に掃除するのではなく、今年の年末は家のために掃除をしてあげてください。
また、自宅だけでなく、町内近所や駅前など、気がついたときにはゴミを拾うや、ましてや汚さないということは、運気を上げるなら重要なことです。
そんな気持ちで、出来るだけ限定せずに、家や地域の風水美化の為に大掃除しましょ!
2008年12月26日

