2009年02月27日

風水・水槽の扱いは難しいものだ。

本当に熱帯魚や金魚が好きならそれでいいのだが、
風水アイテム、金運が上がる的に水槽を安易に置くのはいかがなものかと思う。

風水の言葉の語源に、気は風に乗って動き、水にとどまるという話がある。
うまく、金運の気を、水槽に導いて、そしてお金が貯まるようにするわけだけど、

水槽の扱いは難しいものだ。なかなか管理が大変だ。

水は定期的に入れ替えないといけない、
少しほっとけば、水槽中は藻でえらい事になる。
熱帯魚も生き物だ、エサも食えば病気にもなる。
夏場など、室内は湿気でムッとなるし、臭いもきつくなってくる。
金運を上げるつもりが、汚れた水槽は、逆に金運を下げるのだ。

水槽の掃除や魚の世話が出来そうに無い人は、水槽設置は素直に止めておきましょう。
金運アップのつもりが逆に下げていてはね。



ある呉服屋さんで、いつものように定期的にアドバイスをしていた。
話の流れで、金魚を飼おうという話になった。

水槽は、曲線のハチのような形状のモノ、今回は四角の水槽はやめに。
金魚は、着物や振り袖を表すような、リュウキンを何匹か入れる
さっそく金運の上がるポイントを指定して、そこに水槽を置いてもらう事にした。

そして、しばらくして連絡があった。
「先生、金魚が死にました。」

最初は、店の邪気を背負って何匹が死ぬけど、死んだらまた買って来て入れてね。死ななくなるまで。とアドバイス。

それから、しばらくは死んでは入れ、死んでは入れとしていた。
そして金魚が死ななくなったそうだが、また再び連絡があった。

「先生、金魚が死にました。でも、不思議な事に、その日にいい着物が売れたよ。」
その後も、何日かすると、金魚が一匹、また一匹死ぬのだが、そのつどいい着物が売れるという現象が起こるのであった。

生け贄金魚と呼ばれている。

(死気を財気に変えてみました、動物愛護的に問題アリで風水本に掲載ボツになりました)
posted by ほへと at 22:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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