2011年02月21日

おっかない人と関わろう

とあるダンス系の教室に通う人がいて、
ある先輩的な人に、やかましい、謙虚さがない、敬語を使え的なことを言われて、それは理不尽だと感情的に怒っている。

先生とも仲がいいし、教室を楽しみにしているだけど、たまに来る先輩的な人との関わり方がわからないというのだ。

日本独特の年功序列か?
しかし、それは、若い、古いの対立ではない。

まず、怒るのは間違いだ。
怒るという時点で、自分が絶対正しいと思っている証拠だ。
それは、たった半年程度しかいっていないくせに、
先輩の非を並べ、自分の行いを正当化する。

それも、上っ面の言葉に反応して、その言葉に反抗しても意味はない。

何故、怒られたか、省みること。
新人、下っ端は、まずは黙って、先輩達の言う事を聞くべきでありが基本。

まぁ100%その先輩が悪いとしてもだ。
その先輩も先生の生徒であり、それは間接的に先生に対しても非常に失礼なことなのだ。

郷に入れば郷に従え、勝手に調子にのって自分のグループと勘違いしてはいけない。
自分が楽しい。とその集団が楽しいは違う。
どこかで、先輩の気に触ったのは事実だ。

良くない思考としては、
相手の非を並べ、自分の行いを正当化するのは、単に言い訳でしか無い。

理由はともかく怒らした、自分が原因で、その教室グループの調和が乱れたことを、新人はまず反省しなければいけない。

我が強い。人間として弱い。

気を使えない人が増えている。

まぁ、その人も、正直、あまりコミュニケーションがうまくなく、狭い視野に対するアドバイスだったので、参考的な例です。当てはまらないケース、や人もいますので、念のため。

逆に、もしその先輩にその話を聞いたら、先輩なんだから、大人げない、など、、と違うことをいうとは思うが、、


どのグループや組織でも、ある程度の人数になれば、自分にとって苦手な人というのは現れる。
いちいち、そこで対立してしまったり、それを理由に、グループを辞めたりしていたら、何時まで経っても、社交力、人脈、信頼というもの、それは生まれない。

特に若いうちは、苦手、好き嫌い、優しい、怖い、関係なく、どんな人とも関わるように、うまく付き合えるように、努力したほうが良いと思う。


ある程度の歳になれば、気を許すひとだけで、縁側で梅昆布茶すすってたらいいけど、

それまでは、あれこれ相手を選ばずに、多くの人と関わるようにしていれば、その先にとてもいい人と出会える。
それは、若いうちから、気の合うものだけで集まっていたのでは起こらない。

特に我の強いひとは、本当に、いろいろな人と関わって、その人と楽しむことに、チャレンジしてください。

posted by ほへと at 14:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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