
元旦で峠を越えたと思っていた雪は、2日の夜も激しく降り、そして積もっていくのであった。
こんな雪は、まず千本に引っ越してきてからははじめて。
京都の上京と下京の境でこれなら、嵯峨・嵐山や大原などとんでもない雪だと思う。

今年も律儀に、太一氏が「おせち」を持ってきてくれました。この大雪の中。

おいしい。味も上品で辛くない。きれいだし、縁起ものだし。
本当にありがたや。
太一氏と料理などの話をする。

夜中、雪は止んでいた。
京都で58年ぶり、積雪21センチ。市内での積雪記憶を更新だそうだ。
と、思ったら22セチン、61年ぶりの記憶更新となった。
近所のコンビニまで買い出しに。
マンション前の自転車はこんな感じ。

どこやねん。「千本丸太町」はもはや読めず。

交差点の街路樹は外灯でそれはきれいだった。
気温はさほど低くはない。雪の白さのせいで、交差点は外灯が明るく反射している。

旧大極殿跡もおもいっきり雪の中。

空には、雲が去り、雪の木々の間から、月が輝いていた。