ボディワークは試行錯誤だ。
身体も刻々と変化していく。
歩行でも、一月として同じ歩き方は無い。
座禅も肥田式も、日々やっていると、進歩ではなく、ワープ的な革新もある。
今日は、上から下の垂直の重力に沿って、息を吸い、自らは下へ行き。吐くことで、上に行く。
螺旋は、背、腹、胸で吸い、腹、背、胸で吐く。
人は、外にいろいろな事を求めるが、それでは、いつまでたっても辿りつけない。
中心から自分が広がっていく、いろいろな必要なことがやってくる。自分の範囲の広がりだ。
要するに外部だけでなく、自分の中心を、身体の中心を。
7つのチャクラは下から開けていくが、
2つ目で反転し、3つ目で向き合い、4つ目で受け入れ、5つ目で本質が見えてくる、6つ目で変えていく。7つ目は知らん。
頭で理解しても。実際は身体ができなければダメなことは多い。
なぜ分かっていてもできないのか?
身体が分かってないからだ。
ヨガでも、気功でも、禅でも何でも、
そんな短期間で、わかることはない。
生涯教育でもないが、一生付き合えるボディワークを見つけよう。
ランニングでもラジオ体操でも、真剣にちゃんとやれば、見えてくると思う。
でも自分でやる根性は必須。
どんな良いボディワークも、人任せとかは、いらん知識を得るだけ。
エゴの為に身体はあらず、身体のためにエゴはある。
主はエゴではないということ。
身体には恐ろしいほどの鍵穴があるな。