前回の
「垂直に立った状態で現実を見れば、引いた状態で現実を見ることができる。
意識が現実レベルから抜け出せる。
そして現実を映し出すスクリーンの向こう側を感じることが出来る。
その状態で真上を意識すれば、セルフにアクセスできる。」
少し掘り下げようと思う。
・垂直に立った状態で現実を見れば、引いた状態で現実を見ることができる。
テレビ画面に顔を突っ込んだ姿勢で現実を見ていては、意識がエゴモードである。
まず、姿勢を正してください。
そして、イメージで神になった。もしくは、存在でも、なんでも良いが、
イメージで、幽体離脱してください。(イメージでいいですよ)
その神や存在は、直接、この3次元世界、現実を直接見ることが出来ない。
なので、幽体離脱した、身体の頭を意識して、何が見えているか、「脳みそを覗いてみよう」
3次元世界の現実を直接見るのではなく、
この身体の、脳みそが認識している。現実世界を覗いてみよう。
この身体の視力によっては実際の現実より映像がボケているかもしれません。
それでいいのです、この身体の認識している、この身体だけの脳内現実です。
意識が、これはしっかりと脳内の現実ということを認識してますか?
最初は、現実の現実と、脳内の現実がごっちゃになるでしょう。
そして、しっかり脳内の現実と認識できたら、次これを考えてください。
「現実の現実はどこにある?」
これが、現実を映し出すスクリーン(=脳内現実)の向こう側を感じることが出来る。のヒントです。
そこに、セルフの下位的な存在がおり、真上にはセルフが存在していることになります。
正面、真後ろ、真上。
地球にとっては、東、西、南となる。
私→現実を見る。
私→脳味噌を覗く。
私→脳味噌の状態で、現実を意識する。
さて、この現実とは何?
2017年12月17日

