2017年12月19日

神棚の向き

よく神棚の位置を聞かれるので、
一番北側の壁に南に向けて設置、もしくは一番東側の壁に西を向けて設置とアドバイスする。
すると、ネットの情報では、逆とあると反論されたりするので、そうなればどっちを信じるかという話になる。

その人は、神棚を東に向けるとあって、実家もそのような向きに設置していると言った。
すかさず、実家の家運は徐々に衰退することになっているはずだか?と問えば、驚いたようにその通りだという。

別にこの例だけではなく、多くのリサーチの結果、東に向いている神棚や仏壇はよろしくないことを知っている。

まぁ、そもそも風水は宗教ではない、どの神様をどの仏様をではなく、どの方位を拝むのか?ということだ。
拝んだその方位のパワーを得るからだ。

西は、日が沈む、星も月も沈む、すべてが沈む方位。そこを拝すればどうなるか?
中には、結果がでないときに、西を拝むことによって結果を得ることはある。一時の金運などが上がる場合もあるが、やがては、沈んでいきます。

基本は、神聖・不動と云われている、北極星の北を拝むのが基本。

実際、京都市内の神社の多くは、本殿は南を向いて、人が北を向いて拝むようにできている。

次は、日の出の方位、東を拝む。
伏見稲荷なんかはこうだったかな。

なので、神棚は、北側に南を向けて設置、または東側に西を向けて設置する。

ただ、八百万の神々である神道もいろいろな考えがあるので、例えば、御神体が岩や山なら、そちらの方向を向きます。松尾大社は、山を西の山をご神体にしているので、東向きで西向いて拝をします。
など、もしかしたらその神社指定の向きもあるかもしれません。(御神体の方向へ向けるなど)

あと、よくある誤解ですが、神棚は、社のかっこして、扉を開けあたら、鏡などの御神体があるものです。
鏡などの御神体には、神社の神事で。神や御霊を移していなければ、中は空です。
例え鏡があっても、通販で買ったとかなら、多分中は空です。

よくそこに、御札を並べているかたもおられるが、
御札は、そこまで考えなくても、もう少し気軽な感じで大丈夫です。(多分)
「火迺要慎」に御札は、キッチンに貼るので、そこまで方位を気にしなくてもいい。

御札は、毎年、まやは数年に一度は、古いものと新しいものにしましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まぁ、神棚や仏壇、神殿などの設置場所を迷われたら、大事なので相談してください。
(HP)ほへと占術研究室 風水/住居
風水鑑定はコチラ>風水鑑定申し込みフォーム
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
posted by ほへと at 21:21| Comment(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ほへと電話鑑定 hhm_logo.jpg