寒いですね。
足元が冷えるせいで、足→腰ラインが、断線していろいろ不調が起こります。
足が冷える→腰が冷える→肩が上がる→さらに足腰が冷える。
呼吸が浅くなる。
体温が低下する。
腰の筋肉は、下に臀筋、上に広背筋ですね。
今回は、寒さで上がった肩を下げる広背筋を鍛えましょう。
広背筋は、腰骨と肩甲骨下部をつなぐ筋肉。
肩が下がり、浅くなった呼吸を深めます。
重いものを床から、ヘソ前に持ち上げる動作です。
持ち上げるときは、つま先にしっかり力がこもっていること。
下腹に力を入れつつ息を吐きます。下腹が膨れるように。
立ったときの姿勢は、お尻を後ろに引く、腰も後ろに引く。
ヘソの後ろ側、腰を後ろから押されているのを、押し返すつもりで引く。
腰と踵をつなげる。
後ろに引いた腰を、今度は真下に、踵を床に押し込むように力を入れる、つま先親指を支点にする。
踵から息を吸い、その息が腰に上がってくる気持ちで、
へその裏側に息を吸い込むように、
その時に両肩を下げます。
この呼吸法の間は、なで肩で。
広背筋の鍛錬法、ストレッチ法をネットなどで調べてみてください。