今日のボディワークでは、背と腹について。
・背中に力を入れる。
多くの人は、背中を反ってしまいます。
逆に、壁や柱に背中を押し付けるトレーンングをする。
息を吸う時に、背中を反っては、肺が圧迫され、息が入ってこない。
吹奏楽で上手い人が息を吸えば、背中が膨れる。
・縮む起点。
多くの人は、縮む時に、胸を中心に丸める。今のように寒い時は特に。
下腹を中心に縮める。要するに脚を上げるような力の入れ方。
伸ばすときも、背中でなく、腰から伸ばす。
同じように、縮めるときも、胸ではなく、腹に向かって縮める。
顔は前面にあるから、腹側と考えがちだが、
いろいろ考えた結果、どちらかというと背中側ではないか?という話。
魚を見れば、顔は(頭は)背中の先っぽ。
腹は?魚の顎の下から。
ということは、人間も?顎の下から腹側ではないか?
などという話をした。
それに伴う呼吸法やストレッチなど。
そして、肥田式の吸う、吐くを、下顎意識など。