説明すると長くなるので、今日は朝から、DJキッコさんの車の運転で、
滋賀県は、日野町の馬見岡綿向神社に行ってきました。
最近、DJキッコさんはイノシシに凝っているようで、京都でイノシシの神社と言えば、護王神社が有名ですが、
そこの和気清麻呂さんの故郷の岡山の方の神社にこの前は行ったそうで、
今回はその流れで、滋賀県日野町の馬見岡綿向神社にイノシシ参りをするの一緒にと誘われた。
偶然1として、今日午後から某取材関連で、某神社に行くはずであった。イノシシではないが干支関連でのつながりがある。
偶然2として、2つの神社とも、ほへと亭から真東で、ほぼ同一線上に位置していた。
偶然3として、馬見岡綿向神社の日野町が母方の田舎で、ついでにお墓参りもできてラッキー。
ゆったりと広い敷地に、渋い神社があります。
渋い建物は拝殿、なんか派手な絵馬が、
日野町出身のアーティスト「DRAGON76」氏による、神猪の絵馬が制作奉納されたそうです。
丁度ここで、宮司さんと可愛らしいチビちゃんたちと親族が七五三の儀式。
奥に御本殿、ご参拝する。
京都の神社と決定的に違う点は、観光客がいない。
ご参拝の方は地元っぽい、
この地元感が、なんか落ち着くね。
馬見岡綿向神社について。
猪神がこの地に神社を作れという話が始まりらしい。
デカイ、立派なイノシシさま。
狛猪ではなく、メイン的存在。
境内には、いろいろと見どころがたくさんありました。
小さめのイノシシとか松に小判とか。
宮司さんに話しかけて、日野が田舎で、小さいことに火祭りなどの記憶があるなど、いろいろ話、お聞きした。
(火祭りは違う場所だった)
お墓参りに来ました。
その近所の紅葉。
懐かしい田舎をDJキッコさんに案内しつつ懐かしむ。
ど田舎で、街灯など無いし、星がきれいだった話や、信楽に近いこの地は粘土質で、子供の頃によく底なし沼と言って足を取られ、
抜け出そうと必死なところに、信楽高原鐵道が走っていく。
昆虫をいっぱい取ったな。
優しかった日野のばぁあちゃんも母も既にいないので、なかなかここには来れなかったけど、
DJキッコさんに感謝です。
さて、京都に戻って、某神社の取材だ。
>HP馬見岡綿向神社