先日も、エアコン暖房全開でも16度。
あまりに寒いのでいろいろ考えた。
ガスコンロに、フライパン空焼き、気まずいがまぁ鉄製だし。
そこで、それならと、
昔買った、キャンプ用のウッドストーブをガスコンロにセットしてみた。
おぉ、マジか温かいぞ!ってでもセンサーで火が消えるのと、消えないレベルに調整しても、
コンロ上の換気扇のフードの中に熱気が消えていく感じもする。
そこで、カセットコンロの焼き丸くんにセットしてみたら、いい感じ。
どこでも、置けるし、パソコンやってても、隣に置けば温かい。
しかし、面白いことに、ストーブが側にある方が、なぜかより足先が冷えるという現象が起こる。
おそらく、上半身と足元の温度差で、敏感な上半身が熱いと感じて、体温を下げようとするのだろう。

結局、試行錯誤の末、エアコンの下に設置が一番良いと判明。
焼き丸くんストーブの熱気が上昇気流となり、エアコンから下向きに出ている熱風とがうまく合わさって、部屋全体を温めてくれる。
程なく、室温は20度を回復!
しかも、むちゃくちゃカセットガスが持つ。
1本で6時間ほどはいける。
もともと焼き丸くんは煙を出さないために火は弱いからだろう。
ちゃんと調べると、焼き丸くんの燃焼時間。
「連続燃焼時間 約217分 (気温20〜25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値)」
217分→3.6時間!?て、あれ、いや強火か、弱火でやってたしな、十分倍は行くわな。
そんなわけで、夜間は寝るまで1本、百何十円で済む、もちろんガスコンロを使用すればもっと安いかもしれないが、寒い外で命のホット缶コーヒー買ったと思えば。
とはいえ、メーカー想定外使用なので、良い子はまねしたらだめですよ。
(安全なところに設置して、ちゃんと換気してね)