2022年11月28日

(5)背中・広背筋について

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今回は、広背筋について説明します。
広背筋も、前回の腹斜筋に負けず劣らず重要な筋肉です。
特に姿勢・猫背の改善においては最も重要な筋肉と言えるでしょう。

さらに、広背筋を鍛える効果として、
内臓に関しては、肺や気管支が弱い人は、徹底的に鍛えましょう。
過去にこだわり系の人は、背面である筋肉を鍛えることが重要です。
愛情不足系の人は特にこの筋肉を鍛えて、愛情を引き寄せましょう。

腕を動かす要。腹がCPUなら、背中はGPU
表現力をアップさせる。

筋トレと言えばベンチプレス、腕立て、腹筋、スクワットと割と全面の筋肉を鍛えるものが主ですが、優雅な白鳥のごとく、水面下、後面の筋肉の方が実は重要です。

ただし、前面、腹筋が弱いと腰痛を引き起こすので、前面も鍛える、後面のために鍛える。また、上体を鍛える前に、しっかり下体を鍛え、そして、腹斜筋、強く息を吐いたり声を出して、上体と下体を繋げる。

姿勢のコツ
広背筋で上腕・肩より鎖骨を通じて胸骨を引き上げる。同時に前に倒れた首を引く。この時、胸筋は脱力。

背中起立筋で背骨を反らすのではない。
内臓を圧迫してしまう。重心も上げり、全身が緊張して動けなくなる。

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背部の筋肉には、浅背筋という上肢の運動に関わる筋肉と、深背筋という上肢の運動に関わらない筋肉がある。
広背筋は浅背筋に属するが、上肢の運動以外にも役割はある。
広背筋の作用
・上腕を内転し、さらに後内方に引く。
・上肢を固定で骨盤を引き上げる。
・強く息を吐く時に働く。

後面の筋肉、腓腹筋、大腿二頭筋、臀筋と協調させることで、地面の力を腕に伝える。
現代人は機会が少ないが、よじ登ったり、ぶら下がったりする時に重要。たまに野生に帰ろう!

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広背筋のトレーニング
トレーニング法は、youtubeやWEBで探せばいろいろ見つかると思います。

トレーニング
バッティングやテニスなどスポーツ通じて鍛えるのが良いが、
おすすめは、斜め懸垂です。
斜め懸垂・懸垂
逆手だと丸まってしまう。海老反りの順手で、手幅は肩幅以内で。
大腿二頭筋・臀筋と協調させる。

重いものを腰高さくらいに持ち上げる。
ベント・オーバー・ローイングなど
他に腕を鍛える時には、肩を下げて、広背筋を意識する。

たまに、東京や京都でボディーワーク教室を開催しているので、興味のある方は概要欄見て、参加してみてください。

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posted by ほへと at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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