2022年12月03日

(読み物)◯くんとフライパン

昔、ほへと亭での、ある飲み会で、餃子の皮でミニピザを作り、フライパン(テフロン)に蓋して焼くというのをやった。

その時に、某9zの◯くんに、次は◯が焼いてくれ、と言って、次のミニピザを◯に焼いてもらった。

その日以降、そのフライパンは何を焼いても、焦げ付く、油をいっぱい塗っても焦げ付くようになった。
よく見ると、マーブルな模様が浮き出ている。マーブルのフライパンでもないのに。
あぁ強火で焼いたな。

人間誰しも間違いはある。それも経験だし、この失敗を◯に指摘した時、信じられない言葉が返ってきた。
「どうせ、失敗するとわかって、やらせたやろ」

無論、失敗するとは思ってなかったが、その言葉の奥にある、彼の人生の深い闇を垣間見るのであった。

池江璃花子が言った、「神様は乗り越えられない試練は与えない」に対しての、真逆。

なるほど、使う言葉の重要性、わかってはいたが、ここまでとは、、


新たなフライパンを購入、そして、ある日、再び、飲み会があり、何か炒める系のものを、◯に、絶対強火で焼くなよと言って、◯に焼かせた。
補足として、ほへとがずっとキッチンでは場が白けたり、またゲストが◯に気を使い過ぎたりするので、、少し◯にキッチンを変わってもらう感じ。

結果、その日以降、そのフライパンは何を焼いても、焦げ付く、油をいっぱい塗っても焦げ付くようになった。
悪夢再びである。

強火で焼くなといったろ!と怒るが、◯は決して強火で焼いていないと言いはるので、嘘つくなよと思いつつ、そこは仕方がない。
また、テフロンは強火ダメだぞ!と言うと、◯曰く、最近の若い人はテフロン強火ダメを知らないようだと物申す。
◯よ、お前は若くない。

まぁ、誰のせいでもない、ほへとが◯にさせたのだから責任は自分である。

そうして、テフロンのフライパン2つダメになった。

怪我の功名か?
それから、鉄のフライパンを購入し、それが当たりで、今でも快適に鉄フライパンを使用している。
それがきっかけで、鉄の中華鍋も購入。
もっと早く鉄フライパン使ってたら良かった。
思えば、◯のおかげでもある。

最近、家で飲み会があり、再再度、丸にフライパンで焼いてもらうことになった。
ただ、今回は鉄製なので、多少強火で焼いても大丈夫だろう。(むしろ強火で野菜など焼くと美味い)
とは言え、食材が焦げてもダメなので、◯よ、これくらいの火加減で焼いてくれと、中火より少し強めの火力を実際に見せてみた。
◯がその時に、驚愕の言葉を発した。

「弱火ね」

えっ!一瞬脳がホワイトアウトした。
どこが弱火やねん!ってなるほど、、こいつ、コンロ全開を強火、真ん中くらいを中火と理解していると気づいた。
なので、今までのテフロンフライパンをダメにしたが、本人はそれを強火と思ってなかったのだ。

ということが、この前判明しました。

まぁこんな◯伝説は、いっぱいあるのだが、今日は少し紹介しました。
posted by ほへと at 19:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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