
9日(金)の夕方、カプセルホテルにチェックインする前に、ほど近い、花園神社にご挨拶。

花園神社とカプセルホテルの間に、ゴールデン街がある。
陰と陽か、陰と極陰か?

10日(土)の午前中、靖国神社に詣りました。
81年前の12月8日に、真珠湾、太平洋戦争に突入した日。
それは、指導者の暴走なのか?、81年周期の避けられないイベントなのか?
そんな理由はともかく、かけがえの無い命が散っていった。
願いがあるなら、この時代にそれを繰り返さないよう、力添えを

それにしても、靖国神社は、京都や奈良の神社とは雰囲気が全く違う。
厳格さ、重い悲壮感。おそらく残ったものの思いのほうが強いのか?
そろそろ御霊のためにも、もう少し明るく陽気に緩めても良いのでは?と個人的に思った。
それにしても、イチョウ並木が最高にいい感じ。
まるで、兵隊さん達が誰かを見送っているようだ。

戦前で止まった世界と今の令和の世界を区切る、重い鳥居をくぐり、現世に戻るのであった。

九段下から早稲田に移動し、昨日ゴールデン街の隣のおっさんに勧められた、「穴八幡宮」を詣りました。
あまりにも、神社のイメージとかけ離れているため、お詣りする作法がわからず、思わず社務所に行って、お詣りの仕方を確認しました。
一応、普通の二礼二拍手一礼でした。

布袋さんだ。
それにしても、豪華な感じの神社でした、まぁ早稲田の近くだし、参拝者にお金持ちが多いのだろうね(コラッ)。

表参道で、ボディワークプライベートレッスンが17時半からなので、16時過ぎに明治神宮にやってきた。
_| ̄|○ さすが東京様や、16時で閉めるんかい。

11日(日)午後、上野の秋葉神社に詣りました。

今年の夏に愛宕神社にお詣りしたので、秋葉神社にお詣りしました。どちらも火伏せの神社です。
イザナギによって切られた、火之迦倶槌神の頭が愛宕山で、体が秋葉山に確か埋葬されている。
秋葉神社の総本社は静岡の周知群春町ですが、今回はここ東京の秋葉神社に来ました。
実は、この場所には移転してきていて、もともとは、そう、秋葉原にあったそうで、この秋葉神社は秋葉原の名前の由来だそうです。

手をかざすと、自動的に水が出てくる。手水舎。意表をついてハイテク。

12日(日)午後、一昨日のリベンジに明治神宮に来ました。
騒がしい四角い現代文明の街から。小鳥の鳴き声が響く、長い杜の道を歩く。

本殿に参拝。
無事お詣り完了。
重要な東京の都心の陰陽バランス。
かの二条城での大政奉還、王政復古の大号令、年号を明治とし、
明治天皇は、「ちょっと行ってくる」と言って。東京に行かれたとのことだったが。
おそらく、何かの事情で今だ京都に戻られていない。
よく、東京に遷都したといわはるが、古来、天皇の住居は「御所」であり皇居ではありまへん。
なお、京都御所は、京都御所跡でもなく、現役の御所であり、真の御所である。
なぜならここには天皇の玉座である「高御座」がある。
では一体今、誰はんが玉座に座ったはるんやろうな?(謎)