2023年05月18日

歌舞伎と呪い

市川猿之助さんのニュースは驚いた。
半沢直樹で濃い役を演じていた。
同じく半沢直樹の歌舞伎の香川照之も、ちょっと前になんかしでかして干されていた。

そういえば、以前に歌舞伎座の呪いって話があったな、
確か、建て替えてから歌舞伎界に重鎮の訃報など不幸が度々起こる。

海老蔵や小林 麻央さんの件は流石に知っている。

神様もいれば、呪い=神の祟もあるのだろう。

そもそも、歌舞伎とは、歌・舞・伎と3つのことを指し、歌に、舞を踊り、伎は役を演じるという意味だ。

その真中の、舞とは、ルーツが神楽舞、天の岩戸、アマテラス、ウズメの神話に遡る。

言わば、舞とは、神事だなのだ。
それほど、神聖で厳かなものなのだが、、

その神々が、今の歌舞伎を見て何を思うのだろうか?

わからないけど、もしかしたら、舞が、神から離れ、エンターテインメント、
神職が、役者、スター、タレントとなり、謙虚さを忘れてしまったせいかもしれない。


占いというのも、神の意図を占うものだ。

例えば、良い風水は、神の意図に添っていて、悪い風水は、神の祟である。
また、良い姿勢は、自然の恵みを得るし、悪い姿勢は、運を失い、凶運を呼ぶ。

歌舞伎役者が、どれだけ役が素晴らしくても、やはり日頃の行いを神は見ている。
おそらく、普通の人より厳しく神は見ていると思う。




posted by ほへと at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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