2023年11月04日

住居とは「部屋」ではない「家」なのだ

風水とは、基本家を占うものです、ときには都市設計や店や、軍事施設からお墓まで色々ありますが、

究極的に、家とは何か?を突き詰めると、眠る場所なのです。
人は基本、日中活動しますが、夜は眠らなければいけません。
寝ているときは無防備です。雨風は当たり前ですが、知らない人まで入ってきては大変ですね。
なので、家の基本は、安眠できる、外部と隔てている安全な場所という事になります。

風水鑑定で最も重要なことは、ここで寝て大丈夫か?ということです。

安全に寝るなら、「家」でなく、「部屋」でよくね?

微妙な話だが、
家と部屋は違う。
家の風水と部屋の風水も見方が違う。

最近の風潮としては、家探し、住居探しではなく、部屋探しという表現が多い。
ほへとはどうも部屋という表現には違和感を感じる。


例えワンルームマンションでも、それを部屋と定義するか、家と定義するかで、意味合いが変わる気がする。
家には生活があるが、部屋にはそれがない。
部屋にはドアがあるが、家には玄関がある。
なんとなくだが、この時代だけど、男女差別的に言えば、
男は部屋意識、女性は家意識が強い気がする。
数秘的には、奇数が部屋意識、偶数が家意識か?

例えば、学生時代初めて一人暮らししたワンルームマンションは。それは自分の部屋、子供部屋の延長線上の考え的なやつ。
結婚して住むところは、家という自覚があるイメージ。

要するに部屋は、自分のルールの世界。エゴの世界だな(笑)
家には、家のルールがある。
家に対する礼儀も必要。

家の中に自分の部屋がある。
まぁ昔は自分の部屋なんてなかったんだよ。

一人暮らしでも、ワンルームでも、「家」という意識を持ってみてはどうか?
若い頃は、部屋意識でもいいと思う。
ある程度の年齢になり、精神的に成長したなら、「家」に格上げしてあげよう。

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posted by ほへと at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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