ディスカッション:討論や議論という意味であるが、
日本人というのは通常それは行わない。
いらない波風を立たせたくないからだ。
だから、多少、ん?と思っても場の雰囲気を読んで流してしまう。
それでも、いやいやそれは違うやろと、反論する場合は、それなりの覚悟がいる。
面白いのは、反論された方は、逆にびっくりして、違う違うそういう意味じゃない的なことを言いながら、論点ずらしにかかる。
戦う
た・た・交う
戦うは、本来、殺しあうという意味ではなく、ディスカッションなのだ。
文句を言うのではない。
不平不満でもない。
自分と相手を交わらすことだ。
ケンカしてより仲良くなるというやつだ。
それには、怒りも必要だけど、
怒りは、自信が無ければ起こらない。
うわべではない、本心の交わりが、時にディスカッション(戦う)は必要なのだ。