2024年08月22日
今日の料理、万願寺とうがらしの焼き浸し
業務スーパーで、万願寺とうがらしの見切り品を見つけ、良く見定め、決して古いわけではなく、
緑色ではなく、オレンジに色づいている、熟したやつだとわかる。
熟したやつは、色が、オレンジや赤っぽくなり、リコピンやビタミンCやβカロテンなどの栄養素が増えている。
しかも、緑のやつの値段が半分から三分の1、これは買わない理由がない。
洗って、ヘタを取る。細いシワもなく、鮮度も大丈夫。
ただ、当たりのししとうのように、むっちゃ辛かったら、その時はその時だ。
(ししとうの畑のそばに唐辛子が植わっていて、その花粉がししとうと受粉すると当たり(ハズレ)の激辛ししとうになる)
中華鍋で、焦げ目が付く感じで、焼く。
焼いたら少し置く。しなっとなる。
いつもは、袋半分を焼いて、醤油と鰹節が定番だけど、今日は一気に2袋分を焼き浸しにして常備菜計画。
ちりめんじゃこ(40%引き)も入れよう、まずは軽く炙ろう。
再び、カラフル万願寺をフライパンに戻し、鰹出汁100ml程度に、大さじ3の醤油とみりんで、煮る。
水分が無くなってきたら、炙りちりめんじゃこ入れて完成。
おぉ、大量にできた。
うまそう、色もいいね。
お豆腐に乗っけて、試食。
美味い!濃すぎない、無化調な優しい味。
火の入りもバッチリで柔らかい。
オレンジも、辛くなく、甘い。
むしろ唐辛子入れても良かったくらいだな。
冷蔵庫で保存。
夏場は、汁っぽいのが冷蔵庫で、冷えたほうが清涼感があって良い。
皆様も気が向いたら作ってみて。