風水の物件探しで、ネットを活用する。
物件をネットである程度絞ってから、現地に見に行って実際に確かめる。
いちいち、店舗に行っていたら、ろくに選べないし、市中引き回されて大変だ。
風水は風水である。決して全てではない。
実際住む場合は風水以外に、家賃、駅からの距離、居心地、きれいさ、騒音、いろいろ考えなければいけない。
賃貸仲介業者のエイブルが、実際には賃貸できない物件をネット上で掲載していた、おとり広告というのが表に出た。
「おとり広告」とは実際に契約できない物件を広告に載せて、客を引きつけたうえで別の契約を迫るというやつだ。
経験上、今この時期に、この地域で、本当に、一歩の差で、こんなに物件が先に申し込まれるのか?と思うことは多々ある。
(大体風水鑑定には大なり小なりタイムラグが生じるものだが)
別に、エイブルだけではないが、なんかそういう業者は固まっている気がする。
常々、仲介業者は複数探すこと。
最後まで妥協せず、探しきること。
妥協しないという気迫が通じれば、良い物件を素直に持ってくるか、本当に無いと言ってくれる。
まぁ向こうの戦略として、
「ほれほれ、良い物件は、すぐ無くなるのですよ、これも残念一歩遅かったですね、この物件はどうですか?躊躇していてはまた先超されますよ」
という感じで、悪く売れ残り物件を、契約させられるのでしょうね。
「おとり広告」は最悪ですね。
良く仲介業者が言う、気になる言葉。
・物件はご縁のものです的な、(縁を造るな)
・なかなか数は無いですね(そんな店はやめとけ)
・敷金礼金無し(といいつつごちゃごちゃ付けたり、レオパレスなど)
・丁度いいのがあります。(あったためしがない)
・南向きです。(実際は、南西とか)
・築何年だが安い。(築年数偽装)
・駅から少しあるが歩いて10分程です。(競歩やってるのか?)
(車で行くから結構騙される、マップで確認すること)
客が、望むような物件が、5つあった場合。
当然、スーパーの食品のように、古い、高い、悪いものから、売ろうとします。
売れ残るからです。
良い物件は、最後に出すに決まっています。
asahi.comによると
公取委によると、不当表示があったのは、ネットのサイトや「週刊CHINTAI」などで掲載した物件広告。公取委が約500店舗のなかから13店舗を抽出して調べたところ、うち9店舗で18件の不当表示が見つかった。
っていくらなんでも多すぎだろ!
以前もいいましたが、仲介業者の言うことは基本信じてはいけません。
相手は仕事です、プロです。
営業のプロとはどういうものか?甘い気持ちではあとで後悔するだけですね。
まして、営業さんに、いろいろ動いてくれてかわいそうなど、情けを掛けて契約するなど、もってのほかです!上の記事を良く見て、十分警戒、用心して下さい。
架空物件などエイブル「おとり広告」 公取委が排除命令
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2008年06月19日
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とかなんとかいいつつ、今住んでるとこはエイブルで紹介してもらったんですが(滅)
情報ありがとう、エイブルは注意ですね。
借りる方も、少しは勉強して用心する必要がありますね。