街角の賃貸仲介業者に張り出してある物件情報を眺めるのがクセとなる。
もともと、随分と早い前から引っ越しすることを想定していた。
それは、ほへと占いが世に出る前からだった。10年前くらいかな、、(えらい前だな)
だから、ほへと占いのコンセプトのひとつに、「場所に囚われない」というのがあった。
いつ引っ越ししてもいいように、ほへとがどこに住んでも、占いサービスを提供できることをずっと考えていた。
いい時代で、Webが窓口になってくれるので、実際店を構える必要はない。
東京だろうと、京都の嵯峨であろうと。またアメリカであったとしても、部屋、喫茶店であろうとノートパソコン1台で仕事を完結できる、今の形になっている。
だから、今は京都内での引っ越しだけど、以前は東京・大阪なども引っ越し対象地域だった。
そんなわけで、京都内でインターネットと携帯電波が最低条件なのだが、
逆にそれでは広すぎて分け分からないので、制限を加えていき限定する事とする。
前にも言ったけど、物件の家賃や間取りと、その物件のある地域や環境を別に考える必要がある。
環境は大切だ。どれだけ良い住居に住んでも、環境が悪ければ不便である。
まず、環境を考えよう、どこに住むのか?
人によってポイントは違う。
・住みやすさ、会社、遊び
・住みやすさ、買い物、子供の学校
・自然、田舎、安全
ほへとの場合は、住みやすい、スーパーなどの買い物が出来つつ、現京都市の中心、四条烏丸から烏丸御池にアクセスしやすい、かつ、嵯峨や高野、京都駅にも行きやすく、人が遊びに来やすい場所だろうか。
そんなところで、家賃は7万で30平米、さらにマニアな風水条件が伴うのであった。
ふとネットで一番物件数があった、某賃貸仲介業者に立ち寄った。
(まぁニトリ行った帰りだけど。)
最近は変わったね。賃貸仲介業者。
まず若い。昔は50代っぽいおっさんが多かったのに、
若い事はいい事だ、結構無茶な要求も気兼ねなく言える。
棚から3、4枚コピーを持ってきて、そこから選ばそうとするアナログ時代のおっさんには、気まずくて言いにくい。
そんな若い20、30代の爽やかなスタッフが、パソコン使ってガンガン物件を出してくる。
あまり、詳しい場所は特定せずに、京都市内で、家賃は7万で30平米で南向き、、
そんな条件で出てきた物件に、難癖つけつつ、冷たい麦茶を頂く。
暇なのか?店内の3人ほどのスタッフが総出で、さらにガンガン物件を出してくる。
(ヤバイ本気にさせたのか?)
うわぁー、一杯出してきたな。
「これはどうですか」
これ、むっちゃ広いな、17.8帖、共益合わせて61000円、36平米、しかし、南区吉祥院か、
「これも広いですよ」、
これは、近所だな、ハイツか、あの辺は田んぼの真ん中だな、、広いけどアウトだな、、
そんな感じで、まだ決める心構えは出来ていないので、また来ますと、
その中から、厳選しても、10枚近くの物件を持ち帰り検討するのであった。
さすがに広いと、中心から外れるな、、
次は烏丸の賃貸仲介業者に行くか。
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2009年08月15日
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お引っ越し検討、興味深く拝見しています。
じつは私、宅建持ってて友人・知人の住まい探しとかにつき合わせてもらうことが多く、家探し好き。
で、お節介ですが、ちょっとお勧めしたいスタイル。国際会議場、宝ヶ池辺りはいかが?地下鉄駅まで少し歩くとしても散歩が気持ち良さそう。現在のほへとさんの行動範囲にもバッチリ。月極駐車場もあの辺りは安い。滋賀県とかへ車で出張も楽々。なんとなくですが、ほへとさんには車と宝ヶ池等々の散歩道と、広めの住まいがお似合いな気がします。もし車を手放されるにしても、地下鉄と市バス全市どこでも定期を買えば交通費は安いです。
冬は少し寒いですが、夏は涼しく、周辺の空が広さは大覚寺あたりより広い感じ。私の好きなエリアです。思いつきでした!
国際会議場、宝ヶ池辺りですか、
さすがにそのエリアは考えてなかったです。
いろいろ検討してみます。
私は25歳女で一人暮らしなのです。
よくそういう話になると、
「オートロックついてるの?」と聞かれます。
「ついてない」と答えると、「危ないじゃんw」と言われます。
「危ないじゃん」と言われても、お金がなくてしかたなく安い物件に住んでるんだし(そういうことも相手は考えたらわかる)、今更引越しなんてできないですよね、普通に考えたら。そういうことに配慮もせず、一方的に「危ないじゃん」と危機感をあおる人だけの人がいるので最近は住まいの話をしないようにしています。私は人より神経質なたちなので、こういうこと言われると、すごい気にしだすんです。チャイムがなっても怖くて出られないぐらい。
心配して言ってくれてる部分もあるんだろうけど、他に言い方はないのかな〜と思います。「そうなんだぁ、じゃあ気をつけないとね、女の一人暮らしは」とかだとわかるんですけど…「危ないじゃん!」って…。
って、すいません。全然話関係ないですねw
っていうか、この話は私の受け止め方が悪いだけでしょうか…。
仲介業者も今はヒマな時期なのです。
1月から年度末にかけては、そんなに物件出してこないはずです。
年度末に残ってしまうと、1年間空室のままのことも多く、さらに今は不況で引っ越しする人も少ないそうです。なので、対応も丁寧、条件も(家賃もう少し安く、とか、敷金礼金を0にしてもらう、とか)飲んでもらいやすいです。この時期の物件探し、いい条件のところが決まりやすいかも?
続き、楽しみにしております。
>今は不況で引っ越しする人も少ないそうです。
っていうのはあるでしょうね。まず転勤が少ないっていうのも影響してると思いますね。知人も「だんなさんの仕事で今年の春に転勤かも」と言っていたのに、この不況で話が流れ、来年の春もないとのことです。だんなさんは、某有名グループにお勤めですが、そんなとこでもそうですから、他の会社でもそうなんでしょうね。
あと関係ないですが、今選挙中だから思うことですけど、その選挙区がどんな人の選挙区かも見た方がいいかもしれない、と思ったりもしています。選挙で悩まずにすむ。。まあ、変わることもありますけど。。。