それには、珍しく大根の葉が付いていた。
大根の葉も食べる事にした。
過去の経験上、大根の葉は固い。
葉というか茎を縦に細く切る。
そして、炒めると、すっごくうまかった。
こんなにうまかったのか。ちょっとびっくり。
これからは、葉っぱ付きの大根を買おう。
しかし、それから葉っぱ付きの大根は売ってなかった。
もったいない。このエコと叫ばれているこの世の中なのに、
あんなおいしい葉を無駄にするなんて、
しかも今、ほうれん草とか菜っ葉もの高いのに!
そんなわけで、葉っぱが無いなら、生やしてみせよう。

葉っぱ再生中の大根の「ヘタ」。
通常、ただの生ゴミとして、その短い一生を終えるはずの「ヘタ」さんだが、
驚愕の再生能力を発揮し、小さな葉っぱが生えてきた。
生命力、自然、ど根性大根。
葉っぱ再生方法
大根の葉っぱが生えていた方を、心持ち太めにバッサリ切ります。
その言わば「ヘタ」を、水(水道水100%)に浸す。以上。
あとは水が蒸発しないように補給しつつ待つ。
さて、食えるまで育つのか?
葉は傷みやすいし、栄養をとってしまうから切り落とされるのでしょう。
さっと茹でてから、細かく切って、ちりめんじゃこをカリカリに炒めた所に大根葉を入れ、味付けしてから卵で仕上げると美味しいです。
おばぁちゃんから教えて貰ったレシピです。
なるほど、確かに葉は栄養取ってしまいそうですね。
今、買ってきた大根、水につけていると(長いの)、がんがん葉っぱ出てきますね。