今日も、緊急のメールが来る。
引越し先の物件を鑑定することになっていたのだが、
その前に同居する家族が、いきなり決めてきてしまったそうで、
それを、やめるように説得してくれという話。
袋小路、すぐ川の側、施設や寺の前など、非常に残念な感じの場所。
物件の間取り以前に、環境風水は0.5秒でアウトな感じである。(お勧めできない)
しかも、駅から20分以上も離れていて、通勤通学の生活の利便性にもイマイチな場所だった。
物件を気に入ったいきさつを聞けば、ほへとの風水本の数秘9の物件探しの注意そのままらしく、その場合の数秘9のややこしさもあり、説得は難しそうだ。
まぁ、一応非常に良くないと伝えたが、鑑定を申し込んだ本人はともかく、そうではない家族は占い師の「警告」より、不動産仲介業者の「これはお得ですよ」的な言葉を聞いたとしてもそれは普通の話だ。
どうしても家族がそこに決めたなら、腹をくくって、一人暮らしだなと提案する。
引越しに関しての質問に、方位的なものがあるが、
「今年、引越ししたいのですがどの方角が吉ですか?」みたいな相談だが。
ほへとのスタンスとしては、まぁ方位はあるが、だが引越しに対する優先順位はそれほど高くなく、無論風水が一番だろう。立場的に。
風水鑑定(今の家)は、周辺の環境的風水、家の間取り的風水、後は個人のエゴの性質や現在の仕事や悩みは聞くが、いつどの方向から越してきたなどは聞かない。つまり、引越ししてきた方位にはこだわらないのだ。
風水を見れば、現状の問題点が納得できる場合が多々ある。
逆に、越してきた方位の吉凶だけでは、今の問題はわからないし、改善の仕方もない。
その方角へ引っ越せば、不幸になるという言葉も、
袋小路で、川の側で、中央に階段、北東に水回りなどと比べればどうでもいいと思う。
一番は風水であり、方角を気にするくらいなら、それより、会社へのアクセス、生活の利便性を優先すべきである。方角の吉凶は時間で変わるが、悪い風水はずっと悪い。
逆に怖いのは、◯方角に引越ししたから大丈夫だと、方位だけ見て、結局変な風水の所に住むことだ。
引越しするなら、方位より風水や家相を重要視して下さいと思う。
誤解ないように、別に方位術をバカにするわけではない。(方位術など方位関連でもほへとのサイトは検索上位に来ます)
方位の力は確かにあり、かつ面白く、その力に乗っかかりたいものだ。
しかしそれが根本的な悲壮な状況を改善できるというものではない。
(きっかけにはなるだろうが)
方位マネージャーのコンセプトは日々を楽しむツールです。
また、自己改革できたりもしますし、お得な事も多い。
風水には風水、方位には方位、生年月日や名前もそれぞれ、役割や得意分野が有ります。
方位ひとつでオッケイなら、他の占いは衰退します。
それを理解して、うまく使うこと。
だからほへと占術研究所はそんな感じで、各役割ごとに分かれています。
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2010年03月05日
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結果、家族3人(主人、息子、私)にとって、最悪な時期と方向、とのこと。
引越し日も決まっていたので、解決策として、一度真東に仮住まいし、1ヵ月後真北(新居)に入るのが良いといわれました。
正直そこまでやる必要があるか考えてしまい、サイト検索していたらこちらに行き当たりました。方位では解決策がなく、風水なら解決策があるということをもう少し知りたいとともに、方位のマイナスを風水で補えるなら、ぜひ方法を教えていただきたいです。
有料のアドバイスなどしていらっしゃいますか?
東京都港区 モリカワ