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2006年03月09日

W-ZERO3を使いこなせるはず05<残念なメール編>

W-ZERO3の高機能により、ついついインターネット、無線LAN、映像や音楽何でも来いってイメージがありますが、ヤフーのニュースで携帯電話はどちらの耳で聞く?という記事があり、その中で携帯電話のオプション機能で、もっともよく利用するという質問に「メール」93%、「カメラ」62%、「目覚まし時計」61.7%、「電卓」45.3%、「スケジュール帳」33.3%というのがありました。
 なるほど、W-ZERO3もウソでも携帯!これらの機能を充分に使いこなせているか考えてみた。まず携帯でもっともよく利用される「メール」の機能であるが、すでにW-ZERO3のユーザーならご存知かと思いますが、全W-ZERO3ユーザーの中で標準メール機能に満足されている方はいません。そんな残念なメール機能ですが、そこをなんとか使いこなしていきたいと思います。
 なんとメールの着信時に片手で新規メールが見れない。いちいち両手を使う事を強制されます。これは非常に不便であります。通常携帯では新着メールなどポタン数回で見れると思います。これを片手で見る事に(スタイラスペンを使わない)チャレンジしてみました。(1)メール着信、(2)W-ZERO3を左手で持つ、(3)親指で画面右下の未読メールアイコンをタップ、(4)続けて画面左上の[受信トレイ]を親指でタップ。(5)ここからカーソルボタンで→↓アクションボタン、アクションボタンでようやく新着メール片手で見れました。これも充分練習しないとメニュータップしたり落としかけたりします。手の小さい人は辛いですね。
 メールを受信しても宛名の表示に人名などは表示されず、メルアドで判断しなければいけません、振り分け機能などもありません。スレッド表示は夢で、名前や日時などで並び替えもできましぇん。無論検索もありましぇん。この残念な管理機能の結果、後にメールを読み返したり、調べたりが非常に煩わしいです。これに関してはメール転送機能を使用して自宅のマックで管理しています。だからW-ZERO3に来たメールは出来るだけ削除するようにしています。
 メールの作成はキーボードの登場によって携帯の優位に立ちます。但し片手持ちの場合は圧倒的にダメです。いろんなアプリを使っても携帯の予測変換などに比べて入力は遅いし、ミスも多いです。まぁ片手でも入力が出来るという程度です。あとマイテキストは便利なのでカスタマイズしときましょう。
 メール送信にはW-ZERO3ユーザーの多くは金縛りにあった事でしょう、通常の生活では有り得ない出来事にコンニチハです。通常の携帯はメール作成後に「送信」という行動をとれば、素直に当たり前に送信してくれます。がしかし、W-ZERO3さんは「送信」という行動をとれば、送ったはずのメールは行方不明に陥り、探せば「送信トレイ」という場所に移されるだけだ。ここからさらに「送受信」という行動をとって初めてメールを送信してくれます。問題は送信する為に繋いだ回線を送信が完了しても、切ってくれないのです!(でもメーセッジでは回線を切ったとかウソを言うし。)回線は手動で切ります。ほへとは精神的に耐えられないのでKOTETU Battery Monitorで自動(2分)で切るよう設定しています。まぁ問題はまだまだ多々ありますが。現在神々が代替えメールのアプリを作成しておられます、期待せずにはいられません、頑張って下さい。そんな感じなメールソフトですが日々使用しています。
posted by ほへと at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スマートフォンなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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