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2010年05月25日

肩甲骨

昨日のボディワークでは、肩甲骨のトレーニングをした。

基本は肩甲骨を上下に動かす。(広げる・閉じるもする)

それに、腕を連動したり、呼吸(胸式)と連携させたり。

肩甲骨は、天使の羽。
が、背中から生えているわけではない。

肩甲骨は肩関節、鎖骨を経て、胸骨の上部につながっている。
背中ではなく、胸につながっているのだ。

腕は肩関節から鎖骨と肩甲骨と複雑な構造をしている。
ガンダムやリカちゃん人形のようなシンプルな形状ではない。

背中ガチガチ、鉄板状態のおばさんいるね。

肩甲骨が、背中と一体化。
すると、肩も鎖骨も動かない。

腕は、肩から窮屈に動くことになる。

腕は本来、肩から動くのではなく、鎖骨から動かすのだ。

だって、肩を動かせるでしょう。
肩が自由に動けば、肘の位置も自由になり、
仕事範囲と効率がアップします。
表現力もアップします。
ダンサーから営業マンまで必須のスキルですよ。

また背中は、愛情を受けるアンテナ。

背中が寂しいとか、哀愁ただよう背中と表現があるように。

背中がこっている人、変に盛り上がってる人、骨が出ている人は、愛情が不足するような現実を呼び寄せます。

まず、腰骨、背骨が地面に対して垂直か。
多くの人が、後ろに反っている。
垂直運用するように設計されているので注意していただきたい。

慣れれば、呼吸とともに、肩甲骨を上げて、重みを胸側に落としたり、
肋骨を広げて、背中側に落としたりしてみよう。
背中と胸が柔軟になります。

腕が自由に動けば、発想も自由になりますね。

ーーーーーーーーーーーー
まずは肩甲骨を感じる事。
パートナーにマッサージしてもらったり、孫の手使ったり。

鎖骨を中心に肩をまわす。
肘をいろいろ動かす。

肩甲骨を肩をすくめるように上げる、肩を下げて、肩甲骨も下げる。
できれば、まず肩甲骨を上げて、肩が上がる。肩甲骨を下げて、肩を下げる。
posted by ほへと at 19:19| Comment(1) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
背中に哀愁が漂ってると昔から言われるんです。

性格から来るものかと思ったら、姿勢が悪かったんですね。

目から鱗でした。
Posted by しずえ at 2010年10月24日 21:34
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