グレゴリウス歴はいい加減である。太陽暦とうたっていながら、太陽の運行を完全に無視している。時の権力者と天文学の発達がいい感じでブレンドされ、エゴとつじつま合わせの歴である。おかげで世の経営者は2月の異常な短さのさなか、並月に従業員の給料を支払わなければいけない。1月比で1割引きの長さだ。でも給料は同じ。
そもそも宇宙の法則にてには月の長さという絶対的な尺度はない。宇宙の法則にあるのは日と年だ。日は、地球の1自転の長さであり、年は地球が太陽を1公転する長さだ。月は人間のさじ加減だ。
人間の感覚として、日と年の差が、広すぎるので月という長さを作るに至るが。そもそも月は地球の自転と公転の周期が完全に一致している気色の悪いあり得ない物体だ、しかも大きさが比較にならない太陽と地球上からの見た目の大きさがほぼ同じという。このあり得なさは神様からのお墨付きだ。その月の周期が29.1日なので、おそらく今のひと月の長さの参考になったのだろう。
宇宙の法則において、一日はまず昼と夜があり、朝と夕がある。昼とは太陽が一番高く登った地点を基準にしている。正午12時であるお昼。逆が真夜中午前0時だ。その長さを当分したのが、朝午前6時であり、夕方午後6時である。
最近自分の勝手な定義で夕方や朝の時間を変える人がいますが注意してください。夕方集合ねとかいうとみんなまちまちですね。基本は午後6時です。
そんなわけで、その一日を一年に対応さすと、昼は夏であり、夜は冬であり、朝は春、夕は秋と対応する。正午午後12時は夏至であり、午前0時は冬至。朝午前6時が春分であり、午後6時夕方が秋分である。
長々となりましたが、今日は春分の日です。一日でいえば午前6時の朝です。そんなすがすがしい気分で過ごしてください。
ちなみにグレゴリウス歴は1年の長さにおいては非常に正確にできている。
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2006年03月21日
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