左利きのお子さんの相談があり、ほへとも左利きなのでいろいろ苦労も分かるのであった。
問題は右利きに直したほうがよいのか否かだが、
自動改札機から、ファミレスのスープバーのおたままで困ることも多いが、最近はそうそう缶切りも使わないし、昔と違い、現代は左利きという個性も市民権を得ている。
野球のイチローや、アップル社のジョブズ、お笑いの松本人志など、
今までにない一線を引く発想力があると思う。
左利き=恥ずかしいというので直すというのはおすすめはしない。
自然と左利きになったのだからそれを尊重してあげたいと思う。
しかし、稀に右利きしかなれない職種もある。
例えばドクターが使うメスや医療機器などは右利きばかりだそうです。
将来、その子に医者を目指さすのなら右利きに矯正する必要も出てくる。
料理など、包丁も片刃のものは、左利き用が必要となる。
左利き用の包丁は売ってはいるが、修行中は右利き用を借りることはできないので、困るかも知れない。
親の職業を将来、子どもが継ぐ可能性のある場合は、その職業が左利きに致命的に問題があるかないかも考慮する場合がある。
よく左手は、右脳につながっているそうだから、左利きは右脳が発達しやすいらしい。
しかし右脳がなんでも優れているわけでもなく、左脳ベースのこの世の場合は、いらないストレスを感じないわけではない。
とはいえ、左利きを、右利きに矯正した場合、子供は人格を否定されたと感じるようで、想像以上のストレスを感じるようだ。いや感じてたみたいだ。
ほへとは、包丁やハサミ、ラケットや殴る?などは左利きであるが、箸とペンは右に矯正された。小学生の頃は、それが原因か特にカタカナをミラー文字で書いたりして、非常にコンプレックスを感じていた。
あるTV番組で、左利きを、右利きに矯正した場合、子供は極度のストレスから、いろいろな小児性なんたらという病気に掛かりやすいとやってるの見て非常に驚いた。これやったんやと。
小学校3年くらいだったかな、小児性肝炎を発病し、給食も食えず、ひとり自宅に帰って食べたり、月水金と太い注射に苦い薬と、結構残念な経験だった。原因は川でタニシ触ったとかいろいろ言われたが、実は原因はこの矯正だったのかも知れない。
現在右利きのあなたも安心してはいけない。
まぁ非常に稀な例だが、脳梗塞などで半身不随になり、突然右手が使えなくなる時がある。
そんなリハビリにも関わったことがあるけど、大変ですね。
そこまで、大事でなくとも、右手を怪我することもあるとおもう。
万が一のために、たまには左手でお箸程度は遊びでしてくださいね。
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2010年07月22日
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ご無沙汰してます(Sさんの友人です)。
私の母は、私が右気だとわかった時に、両ききにしようとして、箸を持たせたりいろいろしてみたそうです。
結果、両ききにはなりませんでしたが、私には左手でないと上手にできないことがいくつかあります。
それの名残かどうかわかりませんけども。
私もできるだけ、左手でいろいろやってみたりしてます。
バスケするときはドリブルも左手使いますし。
私は左利きです。
小学1年生の時学校の先生に
「なおしますか?」と聞かれたけれど
「困ってなさそうだからいいです」と親が答えたので
そのままです。
ハサミも包丁も左利き用があるのを知らずに
育ったので右利き用のを使ってました。
「なんで使いにくいんだろう」と
ちょっと思ってました。
世の中の道具は、右利きに使いやすいように
できてると知ったのは、だいぶあとのことでした。
パソコンのマウスは
右でおぼえたので右手でしかつかえません。
ペンタブレットは、左です。
両手を均等に使えるようになれたらいいなと
思います。
母のスパルタ教育により、筆だけは右利きです。
でも、イラストをかいたりする時に、左手を使うとまっすぐな線を引けるが、
右手では、困難です。やはり、利き手の無理な矯正は、しない方が良さそうです。
でも、考えてみると、歯磨きや洗顔、洗髪などは左手でやっています。
自分の身体をケアするのに左手がメインなので、元々は左利きだったのだと思います。
幼い頃、幼稚園などで何をどうしていいかわからず、しょちゅう泣いていた記憶があります。そのうち、他人のしていることを真似すればいいと気付き、人のやっていることを見よう見真似でしているうちに、書くのは右手、投げるのも蹴るのも右というふうになったようです。
箸を持つ手は直せなかったようですw
ほへとさんもおっしゃる通り、そのことでストレスがあったせいでしょうか、その頃は、小児がかかりそうな病気という病気にかかり、よく病床に伏せていました。
私も左利きですが、包丁とマウスだけは右で使います。右で持つものだと脳が納得した気がします。
左利き用品についてですが、はさみなどは右利き用のものを左で使うことに慣れてしまったので、左利き用はかえって使いにくい感じです。
ところで、無理な矯正をすると、どもりなどにもなりやすいそうです。知人の子が吃音の子供を医者にみせたときにそう言われたそうです。