さよなら。
さよならと言ってみる。
エゴがしがみついているもの。
エゴが魅入られているもの。
思考的に、エネルギー的に、囚われているもの、執着しているもの。
取り憑かれているもの、引き込まれているもの。我を忘れ、心を奪われるもの。
さよならと言ってみる。
何度も言ってみる。
そうやって、消し去るのだ。
経験上、浮つき。焦りなど、
このままでは、失敗するなと感じる時に。
無理くりに、否成功する、絶対成功する!では多分失敗する。
圧倒的に視野が狭くなるのが分かる。
柔軟さもなく、流れもわからない。
だから「失敗したな」と一見否定的な宣言をし、
失敗した後の状況をイメージしたりする。
そして、エゴのテンションを下げる。=(冷静の意)
そうしないと、エゴはそれに魅入られたままで、力を出せなくなる。
心身ともに脱力し、地に足をつけて、
もろもろにサヨナラという。
対象に、状況に。
いつもそこに自信が溢れてるものでもない。
成功失敗の確率は最大50%であって、100%は無い。
(そもそも100%の成功は成功でもない)
無用な心配が、無心にする作業を邪魔する。
魅入られているものに、サヨナラを告げる。
成功ということにさえ、手放さなければいけない。
エゴが得ようとして、決して手に入らない妄想を消し去って。
透明に、無心で、未来を作っていく。
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2010年10月15日
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<手放す>ということを、何もしないで受け入れる、ととってしまっていたからであって、本当はエゴの執着は手放した上で、透明に、無心に、ただ必要な行動をとっていけばよい、ということなのでしょうかね。同じような行動に見えても、中の意識が違うというか、、、
夫へ子供へ肉親へ、そして心が執着してしまった人へも。
妙な拘りを持たず、ありのままを受け入れ冷静でいられます。
いろいろな感情と向き合って、そうなりました。
消し去ろうとしてることこそ、エゴなんじゃないかとも思うのです。