本来子供の日は、いわば性教育の日だったらしい。
当然、子供の成長を願い、祝う日である。
裏?では子供達を集め、性教育を行っていたそうだ。
クイズ!「ちまき」とは?「かしわもち」とは?
古来日本はわりと性に関してはオープンであったらしく、今の常識に当てはめれば、今時の若者など話にならないほどむちゃくちゃだったらしい。(今の若者さんゴメンネ)
古来日本とは、とりあえず、明治以前の西洋文化の影響を受けていない頃を指す。
今では確実に刑務所行きの、「夜ばい」というのが認められていたそうだし。
祭りなどは、むちゃくちゃらしく。父親不明の子供がたくさん産まれたそうだ。
しかし、子供が出来る事自体を、非常に喜び、村、地域、で子育てをバックアップした。
お乳の出の悪いお母さんは、よく出るお母さんのところで普通に回し飲みしてもらったりとか。
村にとって子供はまさに宝だったのでしょう。
だから今の社会とは全く逆で、地域が子供を育てるという概念があったのだと思う。
決して地域が子供を警備するでは無い。
育てるとは、身体的な成長だけでなく、精神的にも育てていたのだろう。
年上には謙虚さを、年下には面倒を見る。そして自然の恵み(神)に対する感謝などを教えて、すぐれた知識や知恵を吸収したのだと思う。
その上で、必要なら、寺子屋などで、漢文の読み書き等を習ったのだ。
ちなみに江戸時代の家庭の一番の出費は教育費だったそうだ。
残念ながら、現代人の意識は、古来日本人と比べて低い。
そして性教育なども本質的な事を教えていない様な気がする。
こどもの日だからこそ、大人が考えなければいけないと思う。
ちなみに3/3はひな祭りは女の子の性教育の日だったそうだ。
いろいろ男の子より複雑そうだし、男の子がいない方が都合が良かったのでしょう。
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2006年05月05日
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今日は何の日?→5月5日 by.幸せな人生を♪
Excerpt: 今日は何の日? 「おもちゃの日」です。 といっても「こどもの日」でもありますね・・
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