前回の<言霊とは1>で、ちゃんと自分の名前(氏名)を唱えてくれた人がいた。
まだ、確定していないが、大きなチャンスがやってきたそうだ。
生年月日の性格(自我)はもったいない事に名前(本来の自分自身)の持つ力を限定してします。
生年月日の性格(自我)は心に強くこだわりを持つ為に、「経験」を評価し、また安定した「経験」を求めてしまいます。
その結果、運命として用意された「経験」を経験しない場合が多々出てきます。
この世では結局、心が実行権を持っている為に、心が強すぎると、運命をかなり歪めてしまいがちです。
またそれを、安い自己実現と勘違いしている場合もあります。
自分が何かを実現したい時に、強く心に思いすぎてはいけません。信念を持つ事は大切ですが、具体的な事を思い過ぎると、本来のコースから外れてしまいます。
特に自分の力だけではどうにもならない恋愛などを通して学習して下さいね。
ダメな行為、「念じる」ー>自我レベル、自我を強める。後に確実に不幸になる。眉間にしわが寄る。
良い行為、「祈る」ー>自我を弱める、結果精神的に軽くなる。運命にゆだねる。
ダメな行為、「意固地」ー>自我レベル、目先過ぎ。
良い行為、「信念」ー>自我を弱める、目先の物事はどうでもいい。
おさらい。
生年月日の性格ー>心(自我)
名前ー>自分自身(経験自体)
例:何を食べるのかを決めるのが「名前」、食べた物を評価するのが「心」
よく、ほへとは人を評価するのに「性格はどうでもいい」と言います。
これは、ほへとが外見重視という事ではなく(それもあるが)、しっかり中身を見ろ!ということです。
ほへとから見れば、性格など、思いっきり外見に入りますから。
人の中身を見るということは決してその人の性格を見る事ではないのです。
その人がこの地上で経験して来た事を、また経験するであろう事を見てあげて下さい。
そして自分自身も、性格がどうのとこだわらず、何を経験して来たか、何を経験するのだろうと少し引いて自分を見つめて下さい。
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2006年05月09日
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当ブログへコメントいただきありがとうございます♪。
ぴよこ(?)サンの写真がとてもかわいいですね♪
またおじゃませていただきます。
それでは、失礼します。
名前は女性で既婚でしたら結婚後の苗字を使うのですか?
結婚して名前が変わるというのはそういう事です。
白無垢の嫁入り衣装は、そういう意味もあるのかもしれません。
最近は、何色にも染まる白ではなく、何色も拒絶する自己主張の白なのかも
自分の名前が大嫌いだったのですが、言霊を読んで、自分のやるべきやりたいことが名前からきていると思いました。好きになれるように、大事にしていこうと思います。
それから、自分では強く心に思うことが大事と思って生きてきたような気がします。思いっきり念じて眉間にしわが寄ってました(爆)。
信念を持つことと、意固地になることの区別がまだついていないのかもしれません。
あだ名で呼ばれるその名前が、旧姓からきていた場合は、旧姓の影響も受けますか?私をそのまま名前で呼ぶ人は、夫のお母さんくらいで、あとは旧姓からきたそのあだ名で呼ばれます。
当たり前の事を斬新な形で表現してくれたほへと氏に、感謝です。