とあるダンス系の教室に通う人がいて、
ある先輩的な人に、やかましい、謙虚さがない、敬語を使え的なことを言われて、それは理不尽だと感情的に怒っている。
先生とも仲がいいし、教室を楽しみにしているだけど、たまに来る先輩的な人との関わり方がわからないというのだ。
日本独特の年功序列か?
しかし、それは、若い、古いの対立ではない。
まず、怒るのは間違いだ。
怒るという時点で、自分が絶対正しいと思っている証拠だ。
それは、たった半年程度しかいっていないくせに、
先輩の非を並べ、自分の行いを正当化する。
それも、上っ面の言葉に反応して、その言葉に反抗しても意味はない。
何故、怒られたか、省みること。
新人、下っ端は、まずは黙って、先輩達の言う事を聞くべきでありが基本。
まぁ100%その先輩が悪いとしてもだ。
その先輩も先生の生徒であり、それは間接的に先生に対しても非常に失礼なことなのだ。
郷に入れば郷に従え、勝手に調子にのって自分のグループと勘違いしてはいけない。
自分が楽しい。とその集団が楽しいは違う。
どこかで、先輩の気に触ったのは事実だ。
良くない思考としては、
相手の非を並べ、自分の行いを正当化するのは、単に言い訳でしか無い。
理由はともかく怒らした、自分が原因で、その教室グループの調和が乱れたことを、新人はまず反省しなければいけない。
我が強い。人間として弱い。
気を使えない人が増えている。
まぁ、その人も、正直、あまりコミュニケーションがうまくなく、狭い視野に対するアドバイスだったので、参考的な例です。当てはまらないケース、や人もいますので、念のため。
逆に、もしその先輩にその話を聞いたら、先輩なんだから、大人げない、など、、と違うことをいうとは思うが、、
どのグループや組織でも、ある程度の人数になれば、自分にとって苦手な人というのは現れる。
いちいち、そこで対立してしまったり、それを理由に、グループを辞めたりしていたら、何時まで経っても、社交力、人脈、信頼というもの、それは生まれない。
特に若いうちは、苦手、好き嫌い、優しい、怖い、関係なく、どんな人とも関わるように、うまく付き合えるように、努力したほうが良いと思う。
ある程度の歳になれば、気を許すひとだけで、縁側で梅昆布茶すすってたらいいけど、
それまでは、あれこれ相手を選ばずに、多くの人と関わるようにしていれば、その先にとてもいい人と出会える。
それは、若いうちから、気の合うものだけで集まっていたのでは起こらない。
特に我の強いひとは、本当に、いろいろな人と関わって、その人と楽しむことに、チャレンジしてください。
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2011年02月21日
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昔は意見がちがう人をいやだとおもうと攻撃したり避けたりしていましたが今はな〜んも感じなくだれでも可愛いとおもえます
(こちら時間)朝から良いことを教えていただきました。
我は強いほうなので、つい勝った負けたみたいに考えてしまいますが、そんな小さいことは考えず、その人と楽しむことにチャレンジしようと思います。
どうもありがとうございました!