東日本大地震

今まで、人に肩の力抜いてなどと言っていたのに、
肩に力が入らない。
あー肩の力が抜けたな、今まではあれで肩に力が入っていたのだな、ぼーっと思う。
どちらかというと、肩を落とすに近いのだろう。

地獄ですね。

映画でも見たことのない光景。
こんな時代だから、多くの撮影機器とそれをハイビジョンテレビで見せられる。

考えられない。
まだ安否確認もできない数万人。
100％安全なはずの原発でのトラブルも心臓に悪すぎる。

大体、こないだ、東京に行って、それが今日から計画停電になる事態。
地震も、予感や予想はあったが、、まったくもってこれほどとは想像も、
現実も受け入れがたい、悪夢であって欲しい。


大復興に向けて、政府を中心に一丸とならないといけないのだが、
願わくば、もっと支持率の高い人に発破を掛けて欲しいと個人的には思う。
別に天皇派とかではないが、ここは象徴ではなく、表に出てきて欲しい。
（また、京都今出川御所、二条城辺りも使えますよ。）

菅さんをはじめ大変とは思いますが、今までの件（情報の隠蔽や、判断ミス）を学習してよろしく頑張ってください。
また東京電力のみなさんも復興のために、この想定外の大災害の中ですが、原発の最悪回避を願っています。

計画停電ですが関電の友人に以前、首都に何か合ったら優先的に電力を送る（関西から）と話していたのだが、ヘルツの違いか、会社の違いか、もしくは送っても全然足りないのか、、


今回の大災害に対して、よく分からないけど、海外では日本の振る舞いを、この状況でも取り乱さずよく頑張っていると評価しているようですね。まさか海外から災害支援があるとは驚きであり、感謝です。レディー・ガガさんもありがたやです。
でも当然といえば当然なのかも知れないけど、情報というか報道規制というのか、よく中国や北朝鮮などの共産圏の情報統制を小馬鹿にしている各TV局だけど、何故海外のほうが早く、ちゃんと報道しているのか？少し残念でした。


日本は、島国で、そうそう他国との戦争にさらされず、長い歴史の中で、それが常に自然災害だったのだ。
積み重ねたものが、一瞬で瓦礫になり、
戦で戦人が死ぬのでなく、別け隔てなく儚い命が日常生活から消える。

憎しみはや悲しみが、何かに、誰かに向けられるわけではなく。
それは、神の仕業にするしかなかったのかな、、
だから、日本は、神道だったのだなと。
近代化し、仏教やキリスト教が入ってきても、
こういうことがあるから神道（宗教ではなく、神さん的感覚）が消えなかったのかなと思う。


被災された方、懸命に救助されている方、復興に協力・支援されている方、ただ今は祈る気持ちで一杯です。

Comments

先日は地震の最中に
電話鑑定ありがとうございました。
私はこの3日間逆に肩に力が入りっぱなしです。
夜も懐中電灯や携帯などをベッド脇に置いて寝てます。
それでも寝る場所があるだけ有り難いですね。
家がどれだけ大切か、改めて思います。
だけど東京電力の対応は､､､。
第1グループからでなく､第2グループから停電させるといいながら、時間になっても停電しない。
内部で混乱しているらしいけど、こんな時に余計混乱させるような事はやめてほしいですね。

Posted by y.n. at 2011年03月14日 11:32

輪番停電もまだ実施せずに済んでいるようですがデパートやスーパーもすぐ自粛したり店も灯りを最小限にして対応しています。電車は動かないことを前提としてどうしても会社に行かなくてはならない医療やシステムの人を除いて自宅待機もこの非常時を乗り切るためとみな割り切った方が良いですね。停電情報が二転三転するのは非常時だからしょうがないと思わないと。東電職員もかなり頑張っています。批判は今は要らない。皆が一緒に乗り越えないと。ただこれから被災者に比べたらまだましと思う気持ちがたまり相当なストレスとなってきます 。自分に良いことをして平常心でいたいものです。今回ネットがつながりツイッターやミクや知っている方のブログで文字だけでもやりとりができたことのありがたさ。気持ちがまぎれます。

Posted by みりん at 2011年03月14日 14:47

y.nさん、みりんさんへ
まぁ東京も不便と思いますが、この状況なので、、、
東京電力は、本来は国レベルで対応するところが、いち会社＋政府との連携なので、あのゴタゴタは仕方ないと思います。

Posted by ほへと at 2011年03月14日 18:34

こんばんは、3/5は入れ違いで大阪へ遊びに行ってまして、ボディワークに参加できませんでした。お会いできなくて残念。
まさか1週間後にこんなことになるなんて‥実は勤務先が都内海沿いの埋め立て地だったので、大きく被害を受け仕事を放棄し全員一斉避難しました。
幸いけが人もなく、全員が無事避難でき、また徒歩で当日帰宅できた人、一泊して帰宅できた人と様々でしたがとにかく全員が無事だったことをまずは喜んでいいと思いました。私は相方と一緒に、徒歩で帰宅。明るいうちに到着できました。
仕事に関しては、私の部署は一時移転し、縮小して再開しましたが、相方の部署はまだ自宅待機となっており、経済的な心配がゆっくり頭をもたげています。でも、生きている限り解決に向けて動けるのですから、これからです。またお会いできる日を楽しみにしております。

Posted by ayako at 2011年03月16日 00:30

ayakoさんへ

埋め立て地での液状化は大変そうですね。
本当に経済的なことは心配です。
東京だけでなく、日本、世界に対しても影響大ですね。

ともかく、状況は状況です、力を合わせて解決に向かいましょう。

Posted by ほへと at 2011年03月20日 12:02