七夕の日について
今日も夜空の星は拝めそうに無い、梅雨&台風接近!
今年の七夕も残念結果にとなりそうだ。BUT!(否)
七夕とは本来旧暦の7月7日に行われる。
それがかわいそうな事に、グリゴリウス歴にされてから、織姫と彦星はめっぽう出会えない。
旧暦の7月7日は、今のグリゴリウス歴では7月31日頃か8月30日頃である。
8月30日と1ヶ月遅れる場合は、閏月というのが旧暦にあって、一年の長さ365.24日に合わせる為に、3、4年に一回ある13ヶ月の年回り。
今年がどうかはわからないが(笑)。
どっちにしても、梅雨が明けていて、星空を見る確立はアップする。
さらにこの時期にはある物が来る。
真の七夕(旧暦の7月7日)
以前、旧暦の七夕に近畿最高峰の山、弥山(1895m)に登ったことがあるが、たしか8月後半と記憶している。
雨の多い大台ケ原は年間2/3が雨だそうだ。
しかし、この日は、ほへとの日頃の行いのせいもあり、思いっきり晴れました。(晴れ男です)
夜、光源の一切が無い、弥山の山頂で、毛布をかぶり(夏でも寒い!)夜空を眺めた。
そんじょそこらの丘から、さすが街と違って星がきれいね!などという次元ではなく。
残念ながら言葉では表せない、その天上の映像は、、凄かった。
星が綺麗なのは当たり前!、それだけでも言語を絶する美しさ!
星に手が届く、、なんて物じゃない。
星星の中に。「すんまへんなぁ」っと、生きながらにして入って行く感じであった。
そこに、有り得ない巨大な流星が(そりゃ彗星並み)が夜空を横切る。
心臓が止まるかと思った。
「ぎゃー!」うかつにも叫んでしまった。
大きさが半端やない。
美しさより、恐怖に近かったかもしれない。
その日旧暦の7月7日に、ペルセウス流星群が来ていたのだ。その最も見える時期に重なっていたのだ。
美しすぎて怖いも、慣れれば感動する余裕が生まれるね。
そして、流星達は、いくつも、いくつも天を流れて行った。
都会では、ピロって感じの流星ちゃんだが、、
近畿では最も天に近いこの場所(弥山山頂)では、大きさと量が圧倒的に違いました。
ほへとの感性を振り切っていて、ただただ神々しかった。
きっと昔の人は、ゆえにこの日を七夕にしたのだな、、と感じたものだ。
それと、短冊に願いを書いて、燃やすのも、何となくわかる気がする。
こないだ東京の友人が話していた事がヒントだけど、
願いが叶った思いは、煙のように見えて、天に上がって行く。(常人には見えないが)
常人は、願いが叶うように、煙にして、天に上げるのだろう。(逆なんだね、でもいいよね)
「今日もビールがおいしいように。」って短冊に書いたのは何年前だったかな、、
みんなの願いが叶いますように。
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2006年07月07日
この記事へのトラックバック
(・_・)くもりだった・・ね。
そうか・・・7月末か8月末ね♪?
でも、なんか・・・そのへんも・・・台風来ないか???
どうせなら・・・天高くの秋にするとか・・・(・_・)
澄んだ夜空を見上げてると・・・怖くなるの。 (アタシだけ?)
台風も来ますね。
ほへとの夢は叶っていますよ。
今日もおいしくビール飲んでます。
イタリアはちゃんと応援いていますよ。でもすごいね、決勝だなんて。
みっちゃんさんすごいよ
優勝を願ってます。