自分自身が何をすべきかを見失うことは多々あるもの。
回りを見渡して、情報を収集しても、どこへ行けばいいのか分からない。
そんな時は、静かに、座禅やボディワークに打ち込む。無心に。
何があるか分からない、世の中で。
健康でなければ正確な判断というのが鈍る。
さらにもう一段階身体をつくろう。
見たくれも、美容も大事だが、
病的な状態から、癒しで健康に戻すのではない。
健康から、ある程度はストイックに鍛錬し、強健へ。
姿勢が大事。
姿勢は、地面に対して垂直に立つ。
上体は虚で脱力、下体は実で脱力。腰腹は充実。
生年月日や星座や血液等によるエゴなる性質は本来、命をより良く活かすためにある。
あなたという命は、名前で統合されているはずだ。
より良く生きるために、わがもの顔のエゴなる性質をコントロールしなければいけない。
そのもっとも大切なのものは、姿勢。
そして次は気力だ。
気力は、氣功の気とかエネルギーとかとはニュアンスが違う。全く違わないが。
エーテル次元とアストラル次元があると思う。
気が弱れば、エゴなる性質は暴れ、コントロール不可に陥る。
気迫というのに近いかな?
サボろうとするエゴや、言い訳しようとするエゴを、気迫で睨みつけ、動かすのだ。
丹田は、そんな気迫な気を貯める、バッテリーのような所でもあり、発電するジェネレーターでもある。「気海丹田」ともいうしね。
丹田には、正しい姿勢が必要であり、その為にエゴな良い姿勢という思い込みを消さねばいけない。無くて七癖。クセとはエゴでもある。
行動するときは、エゴなり、自分らしさを発揮すればいいが、
瞑想、それも深い瞑想は、エゴを通り越して、ニュートラルになる必要がある。
ともかく、自分の姿勢は間違っている。歩きかたも間違っている。
本当の姿勢、本当の歩き方?
そんな本物指向がニュートラルとも言える。
ニュートラルな地点に到達すれば、行動すべきことは見えてくるはずだから。
行動と共に、食事の質、休息の質も大事である。
初歩の丹田獲得へ
丹田を意識する。
これが難しい。
初心者が何もせず、下腹・丹田と思って、顔を真っ赤にして意識したところで、残念ながら意識は逆に上がり、いろいろと問題を発生させる。
呼吸、腹式や逆腹式で、下腹部奥に刺激する。
感覚・知覚して、そこを意識するのだ。
女性なら、生理痛の痛みの箇所に意識を集中し、それを注ぎ込むのもいいだろう。(どっかわからんけど)
実際の知覚頼りにその丹田位置を刺激し、じょじょに開発していく感じ。
頭が苦悩やヒラメキ。
胸が悲しみやトキメキを感じるように。
丹田も死ぬほどの怒りや安心感や気分高揚的なやつや、なんかエネルギーを感じたりする。
丹田が出来てくることにより、
あまり常識囚われなくなったり、何かを求めなくなる。
世界観が変わったりする。
逆に丹田が全くないと、いろいろ人生問題が多い。
まずは、正座がおすすめ!
足マッサージ効果もあるし、胃腸の経絡にもいいし。
最初は無理に丹田とか考えずに、姿勢、垂直、脱力だけを徹底したほうが早道と思う。
静かで、リラックスできる場所で。
体重が足首だけにかからないように、膝の方にもかける。
やや前のめり正座。丹田部には下から会陰部を引き上げ、上から軽く腹圧をかける。
丹田中心部、脱力と一点に力が吸い込まれるように、息を呼吸する。
慣れてくれば、気迫も込めていく。
無心で行うこと。
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2011年10月21日
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少し前かがみでも両膝が床についていればいいんでしたよね?