以前、永平寺の龍(?) の記事のその後の話を知りたいという奇特な人もいたので、書きます。
あの記事で、「龍」は上体の操作、首、顎の調整のヒントと書きましたが、
あれ以来、頭の重心の位置は1センチほど後ろへ移動していますかね。
その結果か、この冬。鼻がまったくつまらなくなりました。
寒い朝でも起きて、鼻が詰まるということも有りませんし、エアコンもまだ入れてません。
何故かそれほど、寒さを感じなくなっています。(まさかの単に太っただけという噂もあるが、、)
身体は軽くなっています。(いや体重ではなく、気分です)
体調の悪い、夏風邪時の永平寺にて、おそらくは呼吸がしんどかったのだろう、
たまたまか必然か龍のイメージと上体の姿勢をシンクロさせるという荒業ができたんだな。
龍のイメージ
龍の首ってどこだと思いますか?
なんと、小さい腕がかなり下の方に付いているので、そこが肩・胸としたら、キリン並に首が長い事がわかります。
実際の上体の姿勢に龍のイメージをあわせる。
頭:後頭部を後方上へ(斜め上)引き上げる感じ。丁度龍のツノのイメージ。
首は、後頭部の操作で、喉仏が前方に突き出す感じ。
とうか喉仏周辺に力が集まるといった感じ。
後頭部から斜め下45度ラインを喉仏と結ぶ。
顎が突き出るので、やや顎を引きます。
まぁ文字でこういうのは伝えられないものだけど、
注意としては、首の操作で喉仏が前方に突き出すと、首がおかしくなりますのでダメやらないで。後頭部、というか頭のてっぺんの後ろ側に近い部分。
今までは、地面からの力を主に脚・腰・垂直といったキーワードで取り込んでました(?)
が、これは上の方の身体意識操作です。
さっきの鼻が詰まらなくなったとか、寒くないとかの理由を、
自分なりに勝手な憶測で考えてみた。
首の位置の調整により、
・気管・気管支の通りがスムーズになった。
・甲状腺のホルモンバランスが向上し、代謝がアップした。
そういえば、久々に会った人に最近若くなった?と言われたな。
・脳幹と大脳(新皮質)とのバランスが脳幹サイドに寄った。
結果生命力のアップか?
逆に言うと、現代人は、
・気管・気管支が圧迫されている。
・甲状腺の働きが悪く、代謝が悪い。
(ただし、逆に、代謝が良すぎて、バセドウ病もある)
・完全に大脳重心。首が頭が前に突っ込んでいる。エゴ力アップ。
そういうのを、脚から腰から治そうとしていたのを、上からの意識も合わせて、調節できるようになったということです。
下半身がフラフラだと、これ以前の問題ですが。
ちょっと意味分からないかもしれませんが参考に。
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2011年12月20日
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春先だったのでまだ少し肌寒かったですが。
それから最近、やっと結跏趺坐で座れるようになりました。最初は1分もたなかったのですが(笑)。
姿勢って思っていた以上に大事だったんですね。
あとは、四股や股割り、腹筋ローラーなんかもやっています。
丹田の記事の続きも楽しみにしています。
言ってることより、姿勢を見ますね。
姿勢は嘘つけないし。
美有さんへ
どっか奇特な出版社ないかな?
ハバリィさんへ
無茶しないでよ(笑)