近所に大型の酒屋がオープンした。記念に来店するのだが、風水アイテム用にアルコール高めの酒を買うことに。
ウォッカ、スピリットなど40度が多いな。一番高いので50度か。
店員さんにアルコールが一番高い酒はと聞いて、これありますよと。
あるやん、スピリタス。鬼のアルコール度96パーセント火気厳禁!
大体なんやねん、96度って意味わからん。
日本酒もワインも15度前後やのに、完全に燃料やん。
昔、親分が、ほへとに出会う前、酒に溺れていた頃、多少のアルコールでは酔えないかなり冷めた状態だったようで、ウィスキー、ウォッカ、どんどんアルコール度数の高い酒に突き進んで行かれ、最終的にこのスピリタスに行き着いたそうで、呑めば、アルコールの高さと揮発性より、胃に到達する前に蒸発するそうだが、頭にはもの凄く来るらしく、これはヤバい、このままでは死ぬと悟られ、その後、このスピリタスのお陰で親分は目覚を覚まし、酒に溺れることは無くなったそうだ。
親分曰く、アルコール度数と人生の悲しさは比例するという名言を残されたが、あのスピリタスに出会いし頃は人生の96パーセント悲しかったそうだ。
まぁほへとは、現在、96%も悲しくないし、5%で酔えるように心がけているから、スピリタスには手を出さない予定。
アルコールというものは、水のようだが水ではない。
強力な殺菌作用や、可燃性、燃料という性質を持つ。
風水的には、気は水に留まるという言葉があるが、アルコールに気を留めさせ、水回りの気の減少に一定の歯止めをかける効果を期待するもの。また陰気を打ち消す効果もある。
古来よりお清めに酒を撒いたりする。
水まわりや陰陽の気を調整したり、そんな風に使う予定。
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2012年02月06日
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