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2012年04月17日

胃腸の弱い人

胃腸の弱い人は多い。

精神的には、未来のことに心配し、悩めば、胃腸が悪くなる。

何にしろ、悩むストレスというのは、身体に多大なダメージを与える。
一番いいのは、楽観的に考えるのでも、無論悲観するのでもなく、無心。
何も考えないことが、もっとも身体にはよい。

まぁ何も考えないことは大事だが、何もできないわけではない。

まずは、基本。

噛め!
圧倒的に噛むというのが、咀嚼というのが足りてない。
八十八回とは言わないが、四十回は噛むようにする。
米粒を半分にした程度で飲み込まないように。
また、パンや麺類など一度粉にしているものと、米など形が残っているものとは、消化の次元が違う。うどんは飲み込む県もあるが、米は絶対噛まないとダメです。

量。
宴会など、楽しい時ならともかく、日々の食事は腹八分目以下。
食べ過ぎても、全部栄養になるわけではないし、脂肪として蓄えたいとしても、それほど一気に溜まらない。取り込んだ食物を排出するのも、身体には大きな負担となる。
沢山食べて、胃腸薬飲むくらいなら、食べる量から減らしてください。

食事中の水分。
食事中にはできるだけ、水分を取らないようにする。
胃液を薄めるから。
胃腸の弱い人は特に、鍋で煮る料理より、フライパンや網で焼いた料理がオススメ。
フライパンの場合は当然油が多すぎはダメ。
水分は食事前後1時間は取らないこと。

カフェイン
食後のお茶やコーヒーも胃腸の弱い人は厳禁。
そもそも、消化するために、全身の血が内臓に集中する時に、
眠くなるという理由で、カフェインを取って、消化のじゃまをするのはちょっと考えてください。

肉と野菜。
肉というのは、魚でもそうだが、細胞膜という薄い皮がベース。
しかし、植物というのは、細胞壁という非常に丈夫で頑丈な壁に囲まれているので、
圧倒的に消化に不利である。
菜食主義も良いが、よほど熱で柔らかくするか、噛まなければ、消化不良で身体に負担を与え、ほぼ食物繊維だったねで終わる。
肉食の動物と、葉っぱ食べる動物を比較してみてください。
ようするに、胃腸が疲れているから、野菜では逆効果だったりする。
実は少量のお肉のほうが良い場合もあるので、試行錯誤してください。

食べるときの姿勢。
正座が最もいい。ヨガで胃腸に効くポーズはただの正座だった。
胃とすい臓の経絡は脚の前面にあるので、歩くことは大切。
正座すれば、丁度、そのツボや経絡が刺激される。
うまく刺激されるように、正座は膝頭に体重がかかるように。
腰は伸ばすように。上体は脱力すること。
上半身が緊張していれば、胸がつかえます。


風水
家の南西の方角をキレイにすること。
北東が骨なら、南西は内臓・特に胃腸系。
ここをスッキリと、臭いのないようにしておきましょう。
また、胃腸が悪い人は、買って後悔、過剰投資、投資の失敗。個人的には、いらないものをつい買ってしまう。など散財し、貯められない傾向があります。どうしても先を見誤ってしまいますね。

家庭
やはり、気の許したものと食事はしたいものです。
家庭内で不和があれば、よい食事はできません。
警戒すれば、胃腸の働きは鈍ります。ササッと食事をかき込んで、自室に戻るというのではいけません。
赤ちゃんはお母さんのおっぱいを吸うってる時に、怒られたり、しばかれたりはしませんよね。
大人も、特に子供には、食事中はできるだけ、叱ったり、怒ったり、速く食べるようにせかしてはいけない。
食事中は喧嘩も休戦してください。
そして感謝していただきましょう。

ついでに勉強や仕事
実は、行儀が悪いかも知れませんが、勉強やデスクワークの場合は、
食事を取りながら、勉強や仕事をしても効率は悪くありません。
食事をとって、眠くなり、コーヒーで目覚めさすなら、そのほうが胃腸にも頭にも良い。
posted by ほへと at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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