自殺を遂げた本人以外、その苦しみや辛さ、決意はわからない。
今世間で核の論議がいわれている。議論すら良いのか悪いのか。野党はもぅ、、
自殺についても論議するべきではないか?
核のように、頭ごなしに持たない。というように、
自殺は即ダメ、いけないというスタンスは問題だと思う。
日本は、自殺の文化を持った国だ。
腹切り、切腹、自決、いろいろな呼び名や方法がある。
その本質は、セルフへの尊厳があるのではないか?(全部ではないが)
エゴにより、自殺に追い込まれる原因を作ることはある。
しかし、自殺はエゴが行うことは不可能だ。
エゴで殺人という行為は出来ても、エゴでは自殺は出来ない。
エゴは死を一番怖がる。故に自殺には、強力な精神力にて、そのエゴを封じなければいけない。
ひどい落ち込みや、鬱、薬物などで、そのエゴの機能が低下する状況もある。
よくTVでバンジージャンプの場で足がすくんで飛べないシーンがあるが、自殺には勇気がいるものだ。
多くの人は死のう思ったことを1度はあると思う。
しかし、死のうと思うことと、自殺を実行するには、想像以上の距離も存在する。
自殺した家族や周りの悲しみよりも、もっと本人のことを考えてみる必要もあると思う。
ドアホのTVコメンテーターが、いじめる方が悪いだの、自殺は絶対ダメなど、無理解なスタンスが、逆にどんどん自殺に追い込んでいる気がする。
自殺しかない人にとっては、その最後の希望すら奪うなら、それにかわる何かを提示するべきだ。
飲酒事故も結構だが、年間3万人以上の人が自殺しています。
問題は、死にたくても死にきれない、何百倍もの多くの自殺予備軍がいることです。
その人達が、ちゃんと生きれる社会にするには、あえて、その反対にある自殺を論じるべきだと思う。
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2006年11月15日
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