人を憎むな・恨むなと言っても、簡単なものではない。
また、人に憎まれ、恨まれることもあるだろう。
自分の力ではどうしょうもないことが人生に起る。
かける言葉も見当たらない。
無念さや、絶望を受け止めるには人は弱わすぎて
恨まなければやってけないこともある。
逆に、大事な人を殺され、憎まない、恨まないような人もどうかと思う。
そんな、憎しみや恨みの感情についてだが、
大なり小なり、人は誰かを恨んでいる。
忘れて、気がついていないだけかもしれない、遠い昔のことかもしれない。
自分自身かもしれない。
もし、恨んでいたことを思い出して、今なら許せる事なら、ひとつひとつ消していこう。
強くなれば、憎しみや恨みの感情を抑えることもできる。
無論、事による。
恨みを晴らすというように、恨みは光が届かない闇なのだ。
ひと度起きれば、ぐるぐる無限の堂々巡り。
袋小路で出口はない。
本来は、現実を変えようとする力、すなわち意志力が、多少なりとも状況を変化させ、自身も変化・成長するものだが、その意志力がくじかれ、失ったものが、憎しみや恨みの感情となる。
結果、本来現実化するべき力が、行き場を失い、頭の中をグルグル駆けまわる。
苦悩は、心も身体も弱らせ、精神力も低下していく。
恨んでいる間は立ち止まることとなる。
(意志力、目標や希望が、恨みの念や呪となれば、現実を変えられないから、リバースであなたが成長することはない。それが、立ち止まるということ)
そういう性質が、憎しみや恨みの感情にはある。
できれば、その感情に合わせないこと、合わさないことが何よりです。
そして、その感情を抱いた時にどうするか?
愚痴言って、酒で発散できる程度ならいいが、
自分自身が、憎しみや恨みの感情に支配され抜け出せなくなったら。
そうなってしまってからは中々大変だから、
日頃から、憎しみや恨みの感情の逆にある、喜びや感謝、そして感激や感動するなどの感情も得られるように努力すること、アンテナを切り替えることも大切だと思う。
切り替えるには、それには精神力も強さも必要でが、辛いことが10個あっても、それでさらに11個目を探さないように、逆の良いこと一個でもしっかり噛みしめてください。
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2012年07月08日
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もう違うところで生きていきたい、そう思いはじめた最近でした。
ちょうどなブログをありがとうございます。
そこから抜け出そうと思うのですが、嫌なことばかり思い出されて苦しいです。
本当にそこから生まれるものは何もありませんね。
成長もできません。
早く希望や夢をみたいです。