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2012年08月16日

般若心経の研究(2)・五蘊

ほへとさんは仏教徒ですかと尋ねられますが、違います。まぁ座禅とかもするけど。
般若心経の研究が終われば、次は古事記の研究が始まるかも知れませんよ。
ほへと占術研究所では、宗教家ではなく、占術や真理的な側面で研究しています。
ちなみに以前の名刺には、占い師ではなく、divineとありました。


ほへとは、般若心経の肝は、
1:五蘊皆空
2:般若波羅蜜多
であると考えています。

まず「五蘊」の説明ですが、
五蘊(ごうん)とは、色・受・想・行・識の5つの人間の存在を構成する要素です。
邪魔くさいので人間の本質と略されたりする。

各意味もいろいろ解釈があるのですが、端的にわかりやすく言えば、
色とは、現実のこと。
受とは、それを心に取り込むこと、感情や、感覚や、感性、認識なども入る。インプット
想とは、思い、考えること。
行とは、現実を変えるための意志、行動。アウトプット
識とは、潜在意識が書き換えられ、新たな色が準備される感じ。

現実の出来事を受け取り、考え、行動し、対処していく、そして新たな現実が巡り、再びそれらを繰り返すというものです。(まぁそれは、「空」であると言っているのだが、、)

人間は、{色→受→想→行→識}→{色→受→想→行→識}→というのを繰り返しているということですね。

実はこの感じは、ほへと数秘と同じなのですね。
数秘1のキーワード現実を数秘2のキーワード感受という風に、、

数秘に当てはめると、
色 数秘1,5 現実と一体感を求める
受 数秘2,6 感情・感覚
想 数秘3,7 思考
行 数秘4,8 行動
識 数秘9  抽象的:非現実 言霊的には(色)と同じ響きが面白いですね。
とすれば、なんとなくイメージが湧きますね。(えっほへとだけ)

ほへと的には、五蘊とは数秘であり、エゴの本質である。
ほへと数秘やオリジンタイプ(4パターン)のアイデアは実は般若心経の五蘊研究の影響も受けているのですね。(カバラ数秘とちょっと違うのはこの辺り)
五蘊を知ることは人間を知ることでもある。ほへと数秘もまたかくのごとし。


次に続く
posted by ほへと at 12:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
五蘊とほへと数秘の比較で、数秘4,8に『行動』が当てはめられているのにあれれ、と思いました。
数秘4、8は「現状維持」「安定志向」「変化なし」というイメージをもっていたので・・・。

でも、ほへと占いでも「4の日:諦めずに頑張ってみる」「8の日:意志を伴う行動が未来を開きます」と表示されているし、私が勘違いしていたんですね(-,-;)
Posted by ゆ at 2012年08月18日 07:44
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