五山の送り火で、この辺りに来るのは初めてで、土地勘は無い。
地元の着物の若旦那に電話して、「デート中悪いんだけど、ちょっと教えて」
と、周辺で見頃な場所を聞く。
彼はもう少し南で、5つ見える場所にいるそうです。

今日のチビ子ちゃん。

人が増えてきました。

大文字がついた。ココかよ。点火するまで場所がわからなかった。
しばらく、その厳かであるが、力強い火を見て、祈りつつお送りします。
そこから、西へ移動。

おっ、目の前で点火。しかも一気に。

「法」だ。下がちょっと切れたのが残念だが。

拡大すれば、合掌して、拝んでいる人が見えました。
合掌。
決して、派手なイベントではないのだけど、日本らしい、
京都らしい、市内全体が、精霊送りの会場となる。
帰りのバスは、この時間なのに、ご高齢の方々が多く乗車されている。
きっと多くの思いがあるのでしょうね。
京都の盆休み終了。