ちょっと今回は前回の補足。
五蘊(ごうん)とは、色・受・想・行・識の5つの人間の存在を構成する要素です。
この要素である、色・受・想・行・識はバラバラで単独に存在しているのではなく、時間軸でつながっているということです。
これは、フォーカスが順番に移り変わることも示しています。
最初は、「色」である、現実にフォーカスしています。
次に、「受」である、感受である、感性や感情、感覚にシフトします。
さらに次に、「想」である、思考や作戦などにシフトし、
「行」で、現実を変える意志を発動します。
「識」は、特殊ですが、色受想行、以外のフォーカスですね。
そして、新たな「色」が出現し、再びそれをフォーカスするという感じですね。
逆に、このつながりが途切れては、「色」である、現実を変えることができないということです。
ブログコメントで、数秘4,8に「行」というのが当てはめられたのに、、というのがありましたが、
「色」→「受」→「想」→がちゃんとできてからの、「行」でなければいけません。
数秘4・8においては、現実の認識が弱く、感受性も弱い、結果的に作戦計画もイマイチとなり、
何をどうしたいわけでもなく、無駄にバタバタと行動してしまう。という悪い点がある。
それでも、数秘4はステージ1と現実に近いためにまだマシです。
ステージ2の数秘8においては、特に、しっかり「色」→「受」→「想」をしなければ、
「色」→「受」が弱く、完全に現実を無視した、「想」、思考に陥り、「行」へ行く。
だから現実が良くならないどころか、悪化の一途を辿る場合もある。
しかし、これは全数秘に言えることです。
例えば、数秘3は、「想」は得意だが、「受」を見ないと相手とのバランスが崩れるし、「行」が弱ければ、いい考えも活かせないなど、
色・受・想・行・識と5つ全部持つことは無いので、
基本は2つ、メイン数秘とサブ数秘です。
または、メイン数秘ひとつです。
五蘊ではなく、三蘊や一蘊では「空」に至らないのです。
多くの場合、どれかが欠けていたり弱かったりします。
五蘊のバランスを取るという発想が大事です。
この辺り、自分の持っていない数秘、すなわち五蘊の要素の勉強が大事ということです。
自分が弱いと思われる部分、例えば「受」なら、数秘2と6の人を観察したり、作品見たり、深くコミュニケーションしてみる。
(勉強には、Android版:ほへと生年月日占いには友人数秘データベース付きなのでオススメです。)
さらに、波動年という概念を取り入れていますが。
今誕生日年は、数秘nの年という感じ。
これは、よくある、nの年は良いとか悪いとか、空亡とかではなく、
全年回りに意味があり大事で、次の年にバトンを渡していくという考えです。
例えば第8波動年は最も運気が強く願望達成のタイミングだが、第1波動年〜前年に作戦をしっかりたてる第7波動年までをちゃんと生きていないと、1年が無駄にバタバタで終わってしますということです。
それは、9年間を無駄にする結果となるかもしれないので、どの年も気を抜かずにちゃんと生きましょう。
自分自身でも、五蘊は年ごとに巡ってきているので、しっかりここでも勉強したいですね。
参考「色受想行識」はほへと数秘ではオリジンタイプという概念が近いです。
A 色/識 数秘1・5・9
B 受 数秘2・6
C 想 数秘3・7
D 行 数秘4・8
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2012年08月18日
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