新着記事

2012年09月27日

名や意味が浮かび出す世界

世の中のいろいろなものを見る時。

無意識に、そのものの「名」と「イメージ」を認識している。
いろいろなものを見て、ふと浮かぶ「名」にどんな感じがしますか?
(見る:それは視覚でも、聴覚でも、味覚でも五感という意味)

逆に、その人の持っている、そんな言葉とそのイメージを、そのもの達が見つめている。
あなたも、ものも、見つめ合う時に、はじめて存在する。

本当のあなたは、見つめているものと同じ世界にいるのではない。
そのもの達が見つめている、名や意味が浮かび出す世界にいるのだ。

現実の自分は決して本当の自分ではない。
心の作用である、欲も感情も、思考も、決して本当の自分ではない。
(それは、エゴと読んでいる。生年月日占いが参考となる)

人を見るということ。
人から見られるということ。

本当の自分は、エゴを静めて、名の方を意識しなければ見えてこない。
こっち側をセルフと読んでいる。
いくら心(エゴ)をとりつくろってもどうでもいい。

存在はそっちでは無いのだから。

そのもの達が見つめているのは、姿や心ではない。

あなたから、いろいろなものの、「名」と「イメージ」が生み出され、世の中を創っていく。
「あなた」という世の中を。

ちょっとうさんくさいけど、考えてみて。
posted by ほへと at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
ほへと電話鑑定 hhm_logo.jpg