クリスマスは、心斎橋で風水の物件探しで、ビルのテナントを回っていました。

心斎橋の大丸。綺麗な電飾が、なぜか寂しさを誘う(笑)。
丁度、この前のビルのテナントを見る。
それにしても、こんな、御堂筋のビル、しかも、大丸、そごう前の物件を物色するとは、、
東京の某社長さんですが、東京より高いって言ってましたが、、ここは特別関西でも高いと思う。
また、別で書くけど、テナント出すのも、ビルの風水が重要です。
またいくらビルが良くても周りの環境も大切です。
さらに関西は、関東の文化と若干違うので、その辺も説明する。
ここ心斎橋・難波は大阪文化の中心地だ。
梅田は、神戸や京都、また他府県の入り口であるが
ここ、心斎橋や難波は「大阪」が、極まった街だ。
安い値で客を呼ぶ為、その客は値に敏感だ。少しでも得な店に行く。
だから、なかなかコンスタントに流行らすのは難しい。
何十分に1件のペースで店が潰れ、新たに出来る。
自分で自分の首を絞めている感じもする(笑)
京都などは、一見さんお断り風に、馴染みのお店に行く傾向があり、少しくらい安いでは店は変えない。
東京はどうだろうか?ここほど破滅的な価格競争はしないだろう。多分。
また大阪は値切る街だ、看板が2万と言われれば、街路樹で見にくいから、5000円負けろとか、そんならオーナーに言って切らすわというやりとりがある。
東京の社長さんには値段交渉はされるが、紳士的だ。
大阪名物に、3段階値切りという技がある。
(1)まず、金が無いと値切る。
(2)さらに、もう一声と値切り。
(3)最後に、買う商品にケチをつけてさらに値切る。
まぁ、売る側も、買う側も、交渉能力のスキルは非常に高いと思う。
うわべで、笑いながら、お互いの腹黒い思惑を、探りあう。
しゃべりのうまさは、ここから来ているだろう(笑)。
そんな感じの、ロマンチックとはほど遠いクリスマスでした。
しかも、まだケンタッキー食ってへん(涙)