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2006年12月26日

クリスマスの心斎橋

イブはひとり「龍が如く2(PS2ーム)」で過ごし(涙)
クリスマスは、心斎橋で風水の物件探しで、ビルのテナントを回っていました。

imges565.jpg
心斎橋の大丸。綺麗な電飾が、なぜか寂しさを誘う(笑)。

丁度、この前のビルのテナントを見る。
それにしても、こんな、御堂筋のビル、しかも、大丸、そごう前の物件を物色するとは、、

東京の某社長さんですが、東京より高いって言ってましたが、、ここは特別関西でも高いと思う。

また、別で書くけど、テナント出すのも、ビルの風水が重要です。
またいくらビルが良くても周りの環境も大切です。
さらに関西は、関東の文化と若干違うので、その辺も説明する。

ここ心斎橋・難波は大阪文化の中心地だ。
梅田は、神戸や京都、また他府県の入り口であるが
ここ、心斎橋や難波は「大阪」が、極まった街だ。

安い値で客を呼ぶ為、その客は値に敏感だ。少しでも得な店に行く。

だから、なかなかコンスタントに流行らすのは難しい。
何十分に1件のペースで店が潰れ、新たに出来る。
自分で自分の首を絞めている感じもする(笑)

京都などは、一見さんお断り風に、馴染みのお店に行く傾向があり、少しくらい安いでは店は変えない。

東京はどうだろうか?ここほど破滅的な価格競争はしないだろう。多分。


また大阪は値切る街だ、看板が2万と言われれば、街路樹で見にくいから、5000円負けろとか、そんならオーナーに言って切らすわというやりとりがある。

東京の社長さんには値段交渉はされるが、紳士的だ。

大阪名物に、3段階値切りという技がある。
(1)まず、金が無いと値切る。
(2)さらに、もう一声と値切り。
(3)最後に、買う商品にケチをつけてさらに値切る。

まぁ、売る側も、買う側も、交渉能力のスキルは非常に高いと思う。
うわべで、笑いながら、お互いの腹黒い思惑を、探りあう。
しゃべりのうまさは、ここから来ているだろう(笑)。

そんな感じの、ロマンチックとはほど遠いクリスマスでした。
しかも、まだケンタッキー食ってへん(涙)

posted by ほへと at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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