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2007年01月13日

分かること

本当に全てが完全に分かるということは無い。

少しでも、真理のようなものに近づく事だと思う。
まず分からないことが大半である。

中途半端に分かった気にならないように注意が必要です。

分かったと思った瞬間、そこからの好奇心や探求心は消えてしまいます。

物事は単純ですが、何事でも決して浅くはないと思います。
単純に考えることは大事ですが、浅はかに考えるのは何ですので注意が必要です。


また、「知っている」ということも、まったくどうでも良い事です。
何でも知ってるよという人は、知識(情報)の収集それ自体に満足しているのかもしれません。
本当に知るということは、非常に大変です。

また知れば知るほど、簡単に人に説明できません。
簡単な言葉を説明するのにも、多くの事を話さなければいけません。

また、極めたもの同士は、割とコミュニケーションはスムーズだったりする。
理解より把握しようとするからだろう。


「自分を知っています。」
「あなたを分かっています。」

などと馬鹿げたことを口にしないようにしましょう。
信用を無くすだけです。注意して下さい。

知ったかぶりは最悪です。
残念な人に多いのですが、バカにされたくないのか、偉く見せたいのか不明ですが、残念ですね。

素直に「知らない知らない、それ、どういうこと?」と身を乗り出して聞くようにしてみて下さい。
世界が広がるかも。

知っていると思いこんでいるのも問題です。
実は本当に何も知らないのです。

そう思って色々な物事に、再び、好奇心と、自分の思いこみを疑ってみて下さい。
posted by ほへと at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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