本当に全てが完全に分かるということは無い。
少しでも、真理のようなものに近づく事だと思う。
まず分からないことが大半である。
中途半端に分かった気にならないように注意が必要です。
分かったと思った瞬間、そこからの好奇心や探求心は消えてしまいます。
物事は単純ですが、何事でも決して浅くはないと思います。
単純に考えることは大事ですが、浅はかに考えるのは何ですので注意が必要です。
また、「知っている」ということも、まったくどうでも良い事です。
何でも知ってるよという人は、知識(情報)の収集それ自体に満足しているのかもしれません。
本当に知るということは、非常に大変です。
また知れば知るほど、簡単に人に説明できません。
簡単な言葉を説明するのにも、多くの事を話さなければいけません。
また、極めたもの同士は、割とコミュニケーションはスムーズだったりする。
理解より把握しようとするからだろう。
「自分を知っています。」
「あなたを分かっています。」
などと馬鹿げたことを口にしないようにしましょう。
信用を無くすだけです。注意して下さい。
知ったかぶりは最悪です。
残念な人に多いのですが、バカにされたくないのか、偉く見せたいのか不明ですが、残念ですね。
素直に「知らない知らない、それ、どういうこと?」と身を乗り出して聞くようにしてみて下さい。
世界が広がるかも。
知っていると思いこんでいるのも問題です。
実は本当に何も知らないのです。
そう思って色々な物事に、再び、好奇心と、自分の思いこみを疑ってみて下さい。
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2007年01月13日
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